《福島編》
源泉掛け流しの湯を3つの湯殿で愉しめる「安達屋」。大露天風呂「大気の湯」、貸切で利用できる露天風呂「薬師の湯」、内湯「不動の湯・姫の湯」から成り、なかでも大露天風呂は“湯の川”のようと表現されるほどの、開放的な空間が魅力だ。日中は高湯温泉ならではの青白い湯に目を奪われ、夜は自然の音に耳を傾けて心を癒やそう。※「大気の湯」は2024年8月からリニューアルのため、4カ月ほど利用不可
最近の温泉宿では、湯殿や温浴設備に力を入れ、ゴージャスな湯浴みを堪能できる施設も増えています。宿の立地を活かした風呂では、大海原に沈む夕日を眺めながらの湯浴みを楽しめたり、大自然のなか、大切な人と満天の星を見上げながらの湯浴みをできたりと、シチュエーションもロマンチック。また、貸切風呂では、湯殿のほかにゆっくり休める専用リビングがあったり、サウナや岩盤浴が付いていたりする贅沢な施設もありますよ。