耳にするようになった「ととのう」という言葉。アドレナリンと自律神経の作用で、スッキリと気持ちよくなる状態のことです。また、サウナには快眠が得られる効果もあるので、旅行で動き回った後もサウナに入って眠れば、疲れをリフレッシュできます。
ますます人気の高まるサウナですが、近頃は温泉旅館やホテルなど、サウナ付きの宿泊施設が全国に増えています。絶景を眺めながらととのったあと、帰宅を気にせず、部屋でゆっくり過ごすなんて楽しみ方も。好みのエリアやタイプで探してみましょう。
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耳にするようになった「ととのう」という言葉。アドレナリンと自律神経の作用で、スッキリと気持ちよくなる状態のことです。また、サウナには快眠が得られる効果もあるので、旅行で動き回った後もサウナに入って眠れば、疲れをリフレッシュできます。
サウナブームのなかで増えてきているのが、少人数で貸切で入ることができる個室サウナや、ホテルや旅館の客室に付いている専用のサウナです。プライベートな空間なので、友人やカップルなど、周りを気にすることなく落ち着いて楽しむことができます。
「ととのう」ための方法として紹介されている「サウナ→水風呂→外気浴」という入り方。森や川といった自然のなかにサウナを作る「テントサウナ」なら、サウナの本場である北欧諸国のような、自然との一体感を感じられる「外気浴」が体験できます。
サウナの人気上昇とともに注目されるようになった「サ飯(サウナ飯)」。その名の通り、サウナ後に食べるご飯のことです。サウナでととのった後だと、味覚も敏感になり一段と美味しく感じます。ご当地グルメや旅先の食材を使ったサ飯なら感激もひとしおです。
楽しくサウナに入るための注意点を紹介します。一つめは「体調が悪い時には入らない」。熱い部屋に入るサウナは体に負担がかかリます。無理して長時間、サウナ室に留まるのもNGです。二つめは「脱水症状にならないよう、水分補給を」。特にアルコールを飲んだ後は脱水状態が進みやすいので注意です。三つめは「マナーを守る」。体をキレイにしてから入るなど、マナーを守って、気持ちよく過ごしたいですね。
楽しくサウナに入るための注意点を紹介します。一つめは「体調が悪い時には入らない」。熱い部屋に入るサウナは体に負担がかかリます。無理して長時間、サウナ室に留まるのもNGです。二つめは「脱水症状にならないよう、水分補給を」。特にアルコールを飲んだ後は脱水状態が進みやすいので注意です。三つめは「マナーを守る」。体をキレイにしてから入るなど、マナーを守って、気持ちよく過ごしたいですね。
ほかの人の目を気にせず過ごすことができるプライベートサウナのある宿は、カップルでの旅行や一人旅にぴったり。プライベートサウナなら自分好みの楽しみ方ができるので、こだわりのあるサウナーにも人気です。施設によって自由度は異なりますが、例えば、好きな温度に設定できるとか、好きなタイミングでセルフロウリュができるとか。サウナ室で寝っ転がったり、おしゃべりしたり、本を読んだりして過ごすこともできます。
山梨県 / 南都留郡
サウナ付きのコテージで贅沢なグランピングを満喫
山中湖のほとり、富士山を間近に眺めるグランピングヴィレッジ「Piilo」。一棟貸切でグランピングができるトレーラーキャビンが全10棟あり、うち2棟はドッグランが付く。全棟に専用のテントサウナを完備しているのも魅力のひとつで、山中湖の自然を感じながら独り占めのサウナを満喫できる。キャビン内には、キッチンやシャワールーム、トイレが備わり、テラスには全天候型バーベキュースペースも完備。目の前には山中湖を望む自然豊かな環境でグランピングを愉しめる環境にありながら、都心からのアクセスが良いのも嬉しい。
岡山県 / 玉野市
日常の喧騒から離れて体験する特別なひととき
“もっと特別な瀬戸内を”をコンセプトに掲げた、グランピング型のリゾート施設。ヴィラにはベッドはもちろんシャワーやトイレ、エアコンを完備しており、各種アメニティも揃っている。施設内には瀬戸内海を堪能できる「チルデッキ」やプール、バレルサウナ、キャンプファイアなどもあり、寛ぎや癒やしの時間が過ごせる。季節を問わずさまざまなシーンに対応するホテルでリゾートステイを愉しもう。
兵庫県 / 南あわじ市
“ワンガレージワンルーム”の新しい形のホテルを提案
淡路島の中心部にある、17室だけの小さなホテル。「ダブルルーム」「ツインルーム」など全3タイプの客室は、バス・トイレ・洗面台がセパレート。ベットは全室160cm幅のクイーンサイズとなっており、子どもと添い寝をしてもゆったりと休むことができる。全室に無料Wi-Fi環境を完備しており、 子ども連れからビジネスユース、ひとりからグループ旅行まで、 あらゆる旅で使い勝手が良いと好評だ。
富山県 / 滑川市
サウナ付きプライベートヴィラで富山の食と絶景を堪能
自然豊かな富山県滑川市に位置する「Namerikawa Granvilla Grappa」。正面には富山湾、背には立山連峰を一望する。プライベート性を重視した一棟貸切型の客室には、富山湾を望む広々としたデッキスペース、食事スペース、バレルサウナを完備。完全プライベート空間でゆったりとしたステイが満喫できる。また、春のホタルイカや冬のズワイガニなど、海産物が豊富な富山湾は食の宝庫。四季で変わる“天然のいけす”富山湾の新鮮食材をふんだんに使用した食事に舌鼓を打つ、ワンランク上のグランピング体験が可能だ。
プライベートサウナをエリア別で探す
プライベートサウナでも、周りに気兼ねなくサウナを楽しむことはできますが、予約などを取らずに好きな時に好きなだけ入りたいという人は、旅館やホテルのサウナ付きの客室に泊まるのがおすすめです。客室内にサウナがあるため、上がった後もすぐに身支度する必要はありません。バスローブやパジャマでゆったりとくつろいで、そのままうっかり寝てしまっても、もちろん大丈夫。カップルでの旅行や一人旅にも人気上昇中です。
兵庫県 / 淡路市
オーシャンビューの景色に魅了される空間
昼間はエメラルドグリーンに輝き、夕日や朝日が美しい淡路の海を眺めるために造られた一棟貸しの別荘。127平米を誇る広々とした造りの室内空間と、インフィニティプールやサウナ、ジェットバスが満喫できる45平米のテラスは、オーシャンビューの景色が存分に愉しめるはず。日常の喧騒を忘れ、自分たちだけのプライベートな時間を満喫しよう。
北海道 / 虻田郡
水の音に癒されるニセコの森に抱かれた湯宿
羊蹄山のふもとで古くから湯治場として親しまれている奥ニセコ昆布温泉。その一角に佇む樹林に包まれた湯宿「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」は、“杢のぬくもり、木目の細かい年輪を愛でる和の美意識”をコンセプトに、繊細な感性を大切にしている。耳を澄ますと聞こえるのは、ニセコアンベツ川(アイヌ語で、崖の下を流れる川、の意)のせせらぎ。初めて訪れた人でも緊張することなく心から安らげる空間で、ニセコの森となめらかな肌触りの昆布温泉を堪能する極上の時間を過ごそう。
京都府 / 京都市東山区
祇園の街に佇み日々の喧騒を忘れる大人の隠れ家
京阪電気鉄道・祇園四条駅より徒歩約9分、祇園の街並みに佇むラグジュアリーホテル。客室は、それぞれ意匠の異なる全24室。ツインタイプの客室から、広いスパルームが付いた「スパスイート」まで、いずれも和の趣に癒やされる上質な空間だ。リニューアルを機に新設された2つの専用ラウンジ付き貸切風呂は、それぞれ岩盤浴やミストサウナを併設。ラウンジでは無料のドリンクを愉しめる。朝食は、和食膳を客室までお届けするスタイルだ。煩雑な日常から離れ、大人の隠れ家でゆるりと寛ごう。
長崎県 / 長崎市
世界に誇る長崎の絶景と伝統料理を堪能できるホテル
「世界新三大夜景」の景色を満喫できる高台のホテル。客室、屋上にある貸切露天風呂やレストランからはもちろん、フロントからも長崎自慢の風景を見晴らせ、チェックインから旅の気分が盛り上がる。また、2019年にリニューアルした畳敷き風呂の大浴場でも、120度に広がる長崎の夜景を一望。まさに絶景三昧の宿だ。客室は和室・洋室・特別室、2022年4月にリニューアルした和洋室があり、食事は長崎ならではの卓袱料理や肉鍋などを味わえる。館内にはキッズスペースも完備。
サウナ付き客室をエリア別で探す
大自然に囲まれたキャンプ場やグランピングなどでは、バレルサウナやテントサウナなどが作られ、自然を感じられる絶景サウナのほか、アクティビティ、バーベキューや宿泊が楽しめる施設として人気を集めています。アウトドアサウナの一番の魅力は、なんといっても外気浴。川や湖などで体を冷ました後に、そのまま体を横たえれば、最強にととのうこと間違いなしです。心身をリフレッシュさせ、明日への活力が湧いてきます。
千葉県 / いすみ市
いすみ市の星空を堪能できる北欧風の宿泊施設
千葉県いすみ市にある、北欧スタイルのグランピング施設「ISUMI Glamping Resort & Spa SOLAS」。いすみ市は南と東が海に面しており、施設が適度な高台に位置するため、空が暗く澄み、満天の星を一年中眺めることができる。地元の海で獲れた海産物やジビエを堪能できる自慢のバーベキューや、開放的な大浴場と露天風呂、フィンランド式サウナで日頃の疲れを癒やし、心身ともにリフレッシュする時間を過ごせる。広々とした敷地はプライベート空間が保たれているので、自分だけの時間を味わおう。
静岡県 / 伊東市
緑豊かな自然を望む自家源泉がなみなみと注がれる温泉
伊豆半島・東海岸に佇む、山海の豊かな自然に恵まれた温泉リゾート。旬の食材による料理をビュッフェ形式で満喫できるレストラン、プール、テニスなど広大な敷地に配された各種設備で、日常を忘れた寛ぎの時間を思い思いに過ごせる。自家源泉が掛け流しでなみなみと注がれる温泉は、内湯の大浴場、開放感あふれる露天風呂、貸切風呂があり、緑豊かな自然を眺めながらゆったりと湯浴みを愉しみたい。
兵庫県 / 朝来市
歴史ある避暑地に誕生した新型貸別荘リゾート
“凄い森に巣ごもる”をコンセプトに生野高原全体をデザインし、グランピング施設、レストラン、「絶景Viewスポット」など、癒やしの空間を展開。もともと歴史のある避暑地だった高原が、世代を超えて魅力的なリゾート地に生まれ変わった。大自然に触れるようなデザイン性の高い別荘で、巣ごもりをするように休日を過ごしリフレッシュする、一歩先を行く貸別荘体験を満喫したい。
高知県 / 土佐市
緑豊かな山の自然とさわやかな海と空を同時に愉しむ
目の前に広がるオーシャンビューと、四季折々で表情が変わる山。2つの景色を同時に愉しめる温泉旅館だ。情緒あふれる和室をはじめ、モダンさと機能性を兼ね備えた洋室、季節の移ろいが感じられる特別室、2023年8月にリニューアルした和洋室、新設されたグランピングなど、さまざまな客室が揃う。また部屋によって、見える景色が異なるのも魅力。海と山に囲まれた癒やしの空間で非日常を体験し、豊かな時間を堪能しよう。
外気浴ができるをエリア別で探す
「温泉も好きだけど、やっぱりサウナも楽しみたい」という人は、サウナのある温泉旅館を選んでみては。昨今のサウナ人気から、温泉付きの旅館やホテルでもサウナを備えているところが増えています。なかには温泉を使ったロウリュが楽しめる宿も。温泉蒸気の吸入は、国内外で古くからある温泉療法で、より効果的に温泉の恵みを体に取り入れられます。休憩や水分補給を忘れずに、両方欲張って楽しみたいものです。
三重県 / 鳥羽市
サウナ・展望風呂・露天風呂を愉しむヒーリングステイ
伊勢志摩の地に立ち、ヒーリングステイをコンセプトにした旅館。目の前の海で獲れる海鮮を愉しみ、パワースポット“石神さん”の恵みを感じよう。プライベートサウナは海側のリニューアルした客室に備わっており、セルフロウリュも用意されて初心者にもおすすめだ。半露天風呂は窓が開き、外気浴も可能。最上階には男湯と女湯の露天風呂があり、美肌の湯として知られる三重県の名泉榊原温泉の湯を入れているので、ゆっくりと寛ぎたい。
栃木県 / 那須郡
グランピングと温泉を一緒に愉しめるリゾート施設
栃木県を代表する観光地・那須に広がる、5種類全17棟のドームテントを備えたグランピングリゾート施設。ニーズに合ったテントを選択でき、全テントに冷暖房・床暖房を完備しているので、一年を通して快適なステイが叶う。温泉地としても有名な那須らしく、敷地内に湧く温泉をはじめ、2種類のサウナを堪能できるのも嬉しい。自然のなかで体を動かしたあとは、ゆったりと温泉に浸かって、日頃の疲れをりリフレッシュしてみては。
愛媛県 / 西予市
どこか懐かしい癒やしの空間で宝泉坊温泉を愉しむ
愛媛県西予市に立つ、宝泉坊温泉の湯が愉しめる温浴施設を併設したロッジ。宝泉坊温泉の名は、天正年間のころ、この地に湧き出る冷泉で傷を癒やした法師がその冷泉で人々を救ったことが由来。この法師のことを「宝泉の御坊様」と呼ぶようになり、そこから名付けられたのだそう。皮膚をやわらかくスベスベにする効果が期待でき、“美人の湯”や“化粧の湯”とも呼ばれる、宝泉坊温泉の低調性弱アルカリ性冷鉱泉の湯を堪能してみては。
新潟県 / 南蒲原郡
100周年を迎えリニューアルした老舗ホテル
“薬師の湯”として親しまれる湯田上温泉にある老舗の宿。高台に建つホテル最上階の「展望露天風呂」からは、越後平野を一望できる。2018年にリニューアルし、「レクリエーションスペース」や「コーヒー&ミュージックラウンジ ajisai」などモダンなスペースも誕生。客室はスタンダードな和室のほか、ベッドのある和洋室や露天風呂付きの客室、バリアフリー対応客室などが揃う。また、旬の食材を活かした料理やデザートは、地場産の野菜や果物の味わいを満喫できる。JR新潟駅から毎日シャトルバスが運行し、アクセスも良好。
温泉付きをエリア別で探す
温泉はないけれど、サウナ施設が充実しているホテルも人気を集めています。高級ホテルだけではなく、ビジネスホテルなどにもサウナ付きの大浴場があるところが増えていて、気のおけない仲間との旅行や、出張などでも気軽にサウナを楽しむことができます。なんといっても宿泊施設と同じ建物内にサウナがあるので、移動の手間が少なくて便利。サウナに興味はあるけれど、あまり入ったことがないという人におすすめです。
千葉県 / 山武市
自然あふれる古民家で静かな時間を過ごす贅沢
江戸時代後期に建てられた、築200年ほどの古民家をリノベーションした「山武来人 古民家の宿 」。2,000坪にも及ぶ敷地内には、宿泊する母屋のほかに、バーベキュー広場や裏庭があり、歴史ある風情を残しつつも、快適に過ごせる施設が備わっている。自然に囲まれた土地ならではの、風通しの良さや居心地の良さは、時間がゆっくりと流れていくのを感じられ、都会の喧騒を忘れて過ごすのに最適な場所だ。
新潟県 / 南蒲原郡
100周年を迎えリニューアルした老舗ホテル
“薬師の湯”として親しまれる湯田上温泉にある老舗の宿。高台に建つホテル最上階の「展望露天風呂」からは、越後平野を一望できる。2018年にリニューアルし、「レクリエーションスペース」や「コーヒー&ミュージックラウンジ ajisai」などモダンなスペースも誕生。客室はスタンダードな和室のほか、ベッドのある和洋室や露天風呂付きの客室、バリアフリー対応客室などが揃う。また、旬の食材を活かした料理やデザートは、地場産の野菜や果物の味わいを満喫できる。JR新潟駅から毎日シャトルバスが運行し、アクセスも良好。
栃木県 / 宇都宮市
栃木の交通の要所である宇都宮駅から程近い、由緒正しいホテル。ここには、落ち着いた中にもどこか気品あふれる華やかさが漂う。静けさに包まれた空間でディナーを愉しむむなら「仏蘭西料理 オーロラ」がおすすめ。優雅な雰囲気の中、夜景をバックにシェフ自慢の品々を味わえ、記憶に残る一夜を演出してくれる。また、本格中華を堪能するなら味に定評のある「中国料理 板屋飯店」へ。和・洋の個室があるので、気兼ねなく食事を堪能できる。ホテルならではの洗練された時間とアットホームな寛ぎを全身で感じる優雅な休日を。
高知県 / 土佐清水市
大自然が広がる国立公園の中に立つリゾートホテル
高知県・足摺宇和海国立公園に立つホテル。「TheMana Village」という名前の“TheMana(ざまな)”は、高知幡多エリアの方言で“とても”という意味の言葉と、ハワイ語の“超自然的な力”“生命に宿る力”を意味する“Mana”が重なることから、「自然本来の力強さを感じるこの場所で、体験できる価値を提供したい」という思いを表現して付けられた。遠くにあるからこその非日常を存分に満喫できる場所だ。
サウナ付き大浴場をエリア別で探す
サウナの楽しみをより大きいものにするのが、サウナ後に食べるサ飯(サウナ飯)です。サウナのある旅館やホテルのなかには、サ飯に力を入れている宿も多くあります。サウナでは体力を使うことから、食べ応えがあり、味が濃いものがサ飯として人気を集める一方、サウナ後は感覚が敏感になり、満足感を得やすいため、ヘルシーメニューを提供しているところもあります。サ飯の美味しさで、宿を選ぶのもいいかもしれません。
山梨県 / 南都留郡
静謐をたたえる山中湖の和風旅館で非日常の旅を
サウナ好きの若旦那が迎えてくれる「多賀扇」は、静寂に包まれ穏やかな表情を見せる山中湖を眺めながら、ゆったりと過ごせる和風旅館。高温設定のサウナと水風呂で一気に“ととのう”サウナが人気で、外気浴スポットがあるほか、水分補給用ドリンク、熱波サービス、オリジナルロウリュなど多様なコンテンツが用意されている。晴れた日には標高約1,000mの山中湖畔から見える、満天の星空も魅力的だ。食事は地元産の食材やお酒を提供していて、まるで別荘に滞在しているかのような気分が味わえる。
島根県 / 出雲市
お寺の境内にある絶景の一棟貸しコテージ
島根県出雲市にあり“目のお薬師さま”と全国に知られる「一畑薬師」。その境内に立つ2軒の一棟貸しコテージだ。境内の樹木などを使って建てられたコテージはぬくもりにあふれ、子ども用の転落防止柵やバリアフリー対応のお風呂、トイレなどがある。テラスから見える山海は「出雲国風土記」に登場する風景で、日本の始まりから変わらぬ絶景に、至福の時を過ごすことができる。サウナ好きの住職がこだわった宿泊者専用のサウナ棟が立ち、ロウリュや自然に囲まれた外気浴も可能。喧騒から離れ、境内という神聖な場所で寛いでみたい。
群馬県 / 利根郡
四季折々の景色に身も心もほぐれるひととき
谷川岳南麓一帯にある水上温泉郷の中心地・水上温泉。その名湯・水上温泉を堪能できるスタイリッシュなホテルで、癒やしの時を過ごそう。すべての客室に露天風呂があり、四季折々の景色と利根川を眺望しながら湯浴みが愉しめる。また大浴場やサウナがあり、オートロウリュのサウナと水風呂で温冷交代浴をして、外気浴で“ととのう”を体感するのもすてきだ。ディナーは地元食材で作るフレンチを堪能。部屋にある“くつろぎウエア”の上に着る“Haori”を借りて、館内や近くの散策も満喫したい。
岐阜県 / 高山市
2023年3月オープンの本格温浴施設付きホテル
JR高山駅から徒歩約4分の、高山観光やビジネスユースに便利なホテル「Hotel and Spa Gift TAKAYAMA」は、“みんなでつくる”をテーマに施設名を公募したり、ホテルのロゴをアンケート形式で決定したりと、地元の人との関係性を築きながらオープンした。今後は、訪れた人の心をつかむような、高山地区の魅力が詰まったイベントも開催されるそうだ。また、周辺エリアでは数少ない充実の設備が整ったサウナは、ホテル一押しの施設。お風呂と一緒に利用して、リラックスした時間を過ごそう。
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