今日は寒いですね。暖かく厚着して外出しましょう
角館の歴史的町並み、男鹿の半島美景、大曲の花火大会など見どころたっぷり!
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秋田県のおすすめ観光スポットをランキング形式でご紹介します。
毎週月曜更新:30日間の閲覧数での集計
世界でも珍しい歩いて周れる島々
かつては日本三景の松島に並び、「東の松島、西の象潟」と称された景勝地で、俳聖「松尾芭蕉」が「おくのほそ道」で最北の目的地として訪れた歌枕の地。1804年(文化元年)の大地震によって海底が2m以上隆起して陸地となり、水田の中に島々が点在する貴重な風景は国の天然記念物に指定されている。四季折々の田に島々が浮かぶ情景を、蚶満寺や、道の駅象潟「ねむの丘」展望塔から見ることができる。
一見滝だが実は鳥海山の伏流水
平成の名水百選に選定されている、元滝伏流水。鳥海山に染み込んだ雨や雪解け水などが長い歳月をかけ、幅約30m、高さ約5mの苔生した岩肌から絶え間なく噴き出す。豊富な湧水で育まれた、深い緑の苔と白い水しぶきのコントラストが多くのカメラ愛好家を虜にする美景を生みだす。夏の時期には、岩肌に弾ける水のしずくが霧を生み、あたり一面が清涼感に包まれ、秋には紅葉とともに美しい景色が広がる。
秋田県を代表する横手市の「道の駅十文字」
昔から“交通の要衝”と呼ばれてきた秋田県・十文字町の国道13号沿いにある道の駅。秋田県内で採れる季節の野菜・果物や、県を代表する名産品「いぶりがっこ」などの加工品が揃う販売所をはじめ、地酒やお土産のコーナーも充実。東北屈指を自負するクラフトビールの品揃えにも定評があり、県外はもちろん、地元の人々も集う人気スポットだ。
食事や買物が楽しめるモダンな屋敷
西宮家は佐竹本家の直臣である西宮織部を祖として、歴史を重ねてきた家柄。現在の建物は明治後期から大正時代に建てられた母屋と5棟の蔵を復元したもの。蔵は本格レストランや和雑貨のショップとして営業し、とくに女性客からの人気が高い。庭園を眺めながら蔵巡りを楽しもう。
長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元
嘉永6(1853)年創業の、秋田を代表する味噌・醤油の醸造元。享保時代に地主として栄え、小作米を原料に味噌の醸造を始めた。普段使いにも贈り物にも喜ばれる、豊富なラインナップがうれしい。試食ができる「文庫蔵」は、散策途中の休憩スペースとして開放している。
渓谷美を眺めながら遊歩道を散策
新緑と紅葉の名所として知られる抱返り渓谷は、東北の耶馬渓と称され、息をのむほど美しい渓流の独特な青さが魅力のスポットだ。整備されたおよそ1.5kmの遊歩道に沿って、次々と見どころが現れる。折り返し地点の回顧の滝までは、片道30分と手頃な散策コースのため、大人から子供まで気軽に散策を楽しむ姿が見られる。
四季折々の恵み豊かな食材が集う道の駅
秋田県横手市の国道107号線沿いにある「道の駅さんない」は、地元で採れたみずみずしい旬の野菜や果物、山菜、秋田を代表する特産品「いぶりがっこ」のさまざまな加工品が揃っており、地酒や民芸品などのお土産コーナーも充実。東北屈指のそばは、新そばや手打ち十割そば、オリジナルのそばコーヒーと品揃えにも定評があり、「御食事処 農香庵」では自家製そばが自慢だ。地元をはじめ、県外からも多くの人でにぎわう。ほかにも木製品の販売や木工体験ができる「木の香」や近くには名所「筏(いかだ)の大杉」がある。
城下町風情で多くの武家屋敷も残り、みちのくの小京都と呼ばれる
みちのくの小京都と呼ばれる歴史情緒豊かな城下町。武家居住区の内町と町人居住区の外町に区分けされている。武家屋敷が多く現存し、武家屋敷通りは枝垂桜の名所でもある。
秋田の銘菓、特産品から生鮮食品まで何でも揃う市場
秋田県内の名産品を取り揃えている市場。魚介類や、生鮮野菜、精肉、特産品などの並ぶ店内には、キリタンポ、地酒、工芸品など秋田の物産が多く揃う。館内には食事処もある。
秋田の芸術に触れる
故平野政吉が収集した作品を展示するために開館した美術館。平野と親交のあった藤田嗣治の作品を多く展示しており、なかでも365×2050cmもの壁画「秋田の行事」は、美術館の目玉として常設展示されている。
現地での巡り方をモデルコースとしてご紹介。
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