《四国編》
四国最南端に位置する足摺温泉は、約1200年前に湧き出たといわれている。そんな由緒ある天然温泉が楽しめる「足摺サニーサイドホテル」は歴史深い情緒と、スタッフの心温まる“おもてなし”が魅力の宿。“海に近い宿”と呼ばれるほど海沿いに位置しており、展望台、客室、露天風呂から“黒潮ライン”や太平洋の景色が眺められる。2023年春には海と夕陽をモチーフにした、宿ならではの洋室もオープン。店主と料理長が厳選して仕入れた食材で作る料理も自慢のひとつ。伊勢エビや「土佐和牛」などの、高知名物を満喫しよう。
最近の温泉宿では、湯殿や温浴設備に力を入れ、ゴージャスな湯浴みを堪能できる施設も増えています。宿の立地を活かした風呂では、大海原に沈む夕日を眺めながらの湯浴みを楽しめたり、大自然のなか、大切な人と満天の星を見上げながらの湯浴みをできたりと、シチュエーションもロマンチック。また、貸切風呂では、湯殿のほかにゆっくり休める専用リビングがあったり、サウナや岩盤浴が付いていたりする贅沢な施設もありますよ。