《九州編》
南阿蘇の自然に溶け込むようにひっそりと佇む「旅館 心乃間間」。阿蘇五岳を一望するロケーションと、7千坪の広い敷地の中にわずか客室10室という贅沢さを備えた宿だ。館内は、自然の息吹を感じるような木の温もりに満ちており、夜は満天の星を望め、朝は鳥のさえずりで目覚める。そんな静かで贅沢なひとときを過ごせるこの場所は、そこにいるだけでほっと心が安らいでいくよう。また、自家源泉を有しており、とろりとした肌触りが特徴の天然温泉を、全客室の湯船で堪能できる。
最近の温泉宿では、湯殿や温浴設備に力を入れ、ゴージャスな湯浴みを堪能できる施設も増えています。宿の立地を活かした風呂では、大海原に沈む夕日を眺めながらの湯浴みを楽しめたり、大自然のなか、大切な人と満天の星を見上げながらの湯浴みをできたりと、シチュエーションもロマンチック。また、貸切風呂では、湯殿のほかにゆっくり休める専用リビングがあったり、サウナや岩盤浴が付いていたりする贅沢な施設もありますよ。
大分県・久住山系のふもとに広がる自然豊かな約3万坪の敷地に、茅葺き屋根の母屋を中心にして、旅籠長屋タイプの客室と一戸建ての離れが点在する宿房。地産地消の食材を使った料理が大きな魅力になっており、渓流の宝石といわれるエノハ(ヤマメ)や「おおいた豊後牛」をはじめとする地物、季節ごとの旬の山の幸、自家菜園の地野菜やハーブ、平飼い卵などを使った創作料理を楽しめる。ソムリエが厳選したワインを常時50種類以上、約500本用意。好みに合わせて、食事との最良のペアリングをソムリエがアドバイスしてくれる。