《秋田編》
ユネスコ無形文化遺産「男鹿のナマハゲ」で知られる男鹿半島。その北部・男鹿温泉郷の入り口に位置する「セイコーグランドホテル」は、男鹿で唯一「シルバースター制度」登録の宿だ。館内はバリアフリー設計により段差を極力抑えており、車椅子にも対応。荘厳な日本海の絶景と源泉掛け流しの温泉に癒され、新鮮な山海の幸を使った四季の料理に舌鼓を打つ。「日本の夕陽百選」のひとつ、男鹿国定公園(入道崎)には車で約10分など名所にも近く、男鹿でしか味わえない優雅な休日が満喫できる。
最近の温泉宿では、湯殿や温浴設備に力を入れ、ゴージャスな湯浴みを堪能できる施設も増えています。宿の立地を活かした風呂では、大海原に沈む夕日を眺めながらの湯浴みを楽しめたり、大自然のなか、大切な人と満天の星を見上げながらの湯浴みをできたりと、シチュエーションもロマンチック。また、貸切風呂では、湯殿のほかにゆっくり休める専用リビングがあったり、サウナや岩盤浴が付いていたりする贅沢な施設もありますよ。