《滋賀編》
日本一の大きさを誇る琵琶湖のなかでも、手付かずの自然が残る奥琵琶湖エリアに立つホテル。“湖北の小さなオーベルジュ”をテーマにした、約4万坪の敷地内にわずか15室のみという贅沢な空間だ。ホテルの目の前には澄んだ水をたたえる琵琶湖が広がり、有名なパワースポット・竹生島も望む。また、2022年4月にはレストラン「SOWER(ソウアー)」がオープン。この土地ならではの“風と土”を再解釈した、「KOHOKU cuisine」を味わえる。
旅の目的は人それぞれですが、食事が目当ての旅も楽しいですね。鱧やカニなど、その時季に旬を迎える魚介や、筍や松茸などの山の幸など、その土地でいただく名物の旬の味覚は、ほかでは得難いものです。また、熟練の料理人が腕を振るった見た目も美しい会席料理や、名シェフが素材からこだわって仕上げた芸術品のようなひと皿など、一度は食べてみたいと思う料理はたくさん。プライベートな空間で、そんな美食を存分に堪能しましょう。