《近畿編》
古くから桜の名所で知られる吉野山に立つ旅館「竹林院群芳園」。もともとの名は聖徳太子が建立した「椿山寺」で、後に「竹林院」に改名された。豊臣秀吉や数多くの文人墨客の宿として愛され、なかでも千利休が作庭し、“大和三庭園”にも認定されている庭が有名だ。館内には豊臣秀吉が吉野山観桜時に使用した茶弁当、狩野元信の屏風「夏冬芭蕉」などの絵画や伝統工芸品が展示されている。都会の喧騒から離れ、先人の姿を思い浮かべながら、世界遺産にも登録された吉野山の歴史に触れてみてはいかが。
親孝行として、卒業祝いに……など、家族旅行や三世代旅行の人気が高まっています。そんな三世代での家族旅をめいっぱい楽しむには、宿は厳選したいもの。みんなが満足できて一生の思い出になる、そんな宿で過ごしてみませんか?
全 108 施設
京都の街中に佇むコンドミニアム型ホテル。地下鉄烏丸線・近鉄京都線の竹田駅から徒歩約1分と好アクセスで、京都南ICから車で約10分、駐車場もあるので車の利用も便利だ。施設のエントランスでは、職人手彫りの灯篭がお出迎え。リーズナブルに泊まれる全28室にはキッチンや生活家電を備え、長期滞在にも最適だ。全室、YouTubeやNetflix、Huluなども大画面で視聴可能。3タイプが揃う客室は、1室最大6名まで宿泊可能な部屋もあり、グループ旅行や家族旅行、女子旅、ひとり旅など、多彩な旅のシーンに応える。