Plan No.1833

旅色コンシェルジュ・甲斐Kai

1泊2日
2日目

1泊2日の福島観光モデルコース。猪苗代湖や会津若松城も巡る旅

磐梯、会津若松、南会津（福島県）
予算：28,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日：2023/10/13

プランナー旅色コンシェルジュ・甲斐

五色沼や猪苗代湖で自然を満喫

アウトドア好きなご夫婦は必見！福島へトレッキングと歴史探索を楽しむ旅にでかけましょう。1日目は「五色沼」巡りや「猪苗代湖」のクルージングで磐梯山周辺の自然を満喫。2日目は「会津若松城」「大内宿」で会津の歴史に触れます。福島の郷土料理や名湯も堪能する1泊2日の旅をどうぞ。

1日目 2日目

2日目のスタートはここ！

会津武家屋敷

御薬園（おやくえん）

会津若松城（鶴ヶ城）

元祖輪箱飯（わっぱめし）割烹・会津料理田季野

SPOT.5

大内宿（おおうちじゅく）

SPOT.6

塔のへつり

Spot.1会津武家屋敷
Spot.2御薬園（おやくえん）
Spot.3会津若松城（鶴ヶ城）
Spot.4元祖輪箱飯（わっぱめし）割烹・会津料理田季野
Spot.5大内宿（おおうちじゅく）
Spot.6塔のへつり

チェックアウト／庄助の宿瀧の湯

車すぐ

SPOT1

会津の武家の暮らしぶりに触れよう

会津武家屋敷

幕末期の家老・西郷頼母（さいごうたのも）の邸宅を中心に、復元または移築された歴史的建造物が建ち並ぶ、歴史をテーマとする野外博物館。広大な敷地には会津の歴史を伝える資料館や、坂本龍馬を暗殺したという佐々木只三郎の墓もある。

DATA

【住所】福島県会津若松市東山町石山院内1
【TEL】 0242-28-2525
【営業時間】 8:30～17:00（閉館17:30）、12～翌3月は9:00～16:30（閉館17:00）
【定休日】無休 ※冬期休館日あり
【料金】大人850円、中・高校生550円、小学生450円、障がい者手帳持参で入場料大人650円

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント

★ 会津藩23万石の家老・西郷頼母邸を復元した施設を中心に、福島県の重要文化財を含む歴史的な家屋や資料館からなる歴史テーマパークです。見どころがたくさんあるので、ゆっくりとお楽しみください
★ こちらでは、幕末の会津の生活や歴史に触れることができます。敷地内の各施設には「音声こんしぇるじゅ」なる無料音声ガイドが設置されていて、スマートフォンでQRコードを読み取ると音声で案内を聞くことができますよ

車約3分

SPOT2

国の名勝に指定されている日本庭園

御薬園（おやくえん）

新緑の御薬園

御茶屋御殿からの景色

室町時代、葦名盛久（あしなもりひさ）が別荘として建立。現在の庭園は、会津松平藩主が池泉回遊式の大名庭園を補修したもの。領民を疫病から守るため、薬草園を設け薬草栽培をしたことが名前の由来。現在でも約400種の薬草・薬木が植えられている。

DATA

【住所】福島県会津若松市花春町8-1
【TEL】 0242-27-2472
【営業時間】 8:30～17:00（16:30までに入園）
【定休日】無休
【料金】＜入園券＞大人330円、御茶屋御殿（茶席）一席600円 ※4～11月のみ利用可

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント

★ 池の周りをぐるっと散策できる回遊式庭園。江戸時代の代表的な大名型山水庭園として、国の名勝に指定されています
★ 中央に「心」の字をかたどった“心字の池”を配し、池辺には自然を模した景観が静かに広がり、格調高い雰囲気が漂っています。日本の美が凝縮された非日常的な空間で、のんびりと散策をお楽しみください

車約5分

SPOT3

激動の時代を今に伝える

会津若松城（鶴ヶ城）

鶴ヶ城

会津領主の居城。文禄2（1593）年に蒲生氏郷（かもうじさと）が7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成のときに白亜5層の天守閣が完成した。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7（1874）年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40（1965）年に再建された。

DATA

【住所】福島県会津若松市追手町1-1
【TEL】 0242-27-4005（一般財団法人会津若松観光ビューロー）
【営業時間】 8:30～16:30（閉館17:00）
【定休日】無休
【料金】入場料（天守閣）＝大人410円、小・中学生150円／入園料（茶室麟閣）＝大人210円、小・中学生無料／共通券（天守閣、茶室麟閣）＝大人520円／障がい者手帳持参で無料

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント

★ 会津若松市のシンボルで、天守閣は市内のほとんどの場所から望むことができます。会津の歴史を「学び、遊び、体験」できる「お城ミュージアム」もおすすめです
★ 赤瓦や石垣、茶室など、見どころもたくさん。市民の憩いの場として現代の生活に溶け込みながら、会津の歴史を今に伝えています

車約5分

SPOT4

会席料理と美しい会津の文化を味わう

元祖輪箱飯（わっぱめし）割烹・会津料理田季野

五種輪箱

鮭親子輪箱

田の膳

会津の郷土料理「輪箱飯」が味わえる食事処。檜枝岐（ひのえまた）町の曲げわっぱに心打たれた先代が、会津の食材を詰めた輪箱飯を考案し創業。サケやカニ、きのこなどが入った「五種輪箱」や「鮭親子輪箱」、地そばとのセットメニューも堪能できる。

DATA

【住所】福島県会津若松市栄町5-31
【TEL】 0242-25-0808
【営業時間】 11:00～20:00（LO19:00）、日曜日は11:00～19:00（LO18:00）
【定休日】年中無休
【料金】輪箱飯2,200円～

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント

★ 素朴な奥会津檜枝岐の曲げわっぱと四季折々の会津料理は、地産地消を心がけ、手作りのものを提供。地元食材を堪能しましょう！
★ 参勤交代の際に使われ、戊辰戦争の傷跡を残す大黒柱と太い梁や、大きな囲炉裏のある店内は、昔を偲ばせます。落ち着いた店内でゆっくりとお食事をお楽しみください

車約45分

SPOT5

江戸時代の旅人気分を満喫しよう

大内宿（おおうちじゅく）

会津と日光を結ぶ会津西街道の宿場として、江戸時代には参勤交代の大名行列や旅人でにぎわった。現在も約30軒の茅葺きの民家が並び、食事処やみやげ物店を営んでいる。

DATA

【住所】福島県南会津郡下郷町大内山本
【TEL】 0241-68-3611（大内宿観光協会）
【営業時間】見学自由
【定休日】無休

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント

★ 歴史情緒ある茅葺き屋根の民家が特徴の大内宿。入り口から真っ直ぐ進んだ先に小高い丘があり、見晴らしがいいので、「大内宿」を見下ろす形で写真が撮れるフォトスポットがありますよ
★ 歩いていると、江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。当時の生活を再現した「町並み展示館」を見学したり、イワナや味噌もち、おまんじゅうなど、田舎ならではの郷土料理の食べ歩きを楽しんでみてもいいですね

車約15分

SPOT6

風雨が刻んだ大自然の芸術作品

塔のへつり

塔のへつり①

塔のへつり②

「へつり」とは、会津の方言で断崖のこと。長い時間の中で、川や風雨によって浸食、風化を繰り返して削られた断崖が見事な景勝地となり、国の天然記念物に指定されている。岩壁を伝って散策が楽しめる。

DATA

【住所】福島県南会津郡下郷町弥五島下夕林
【TEL】 0241-69-1144（下郷町役場商工観光係）
【営業時間】通年（吊り橋は春～秋期）

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント

★ 自然が創り出した景勝地。この地方では、危険な崖のことを「へつり」というそうです。その名の通り、ほぼ垂直に切り立っている塔のような岩壁が特徴で、100万年もの長い歳月が生み出した景観は大迫力！
★ 塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することができます。塔のへつりには、犬岩、夫婦岩など形状によってさまざまな岩の名が付けられています。その名称から想像力を働かせるのも楽しいですよ

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