《佐賀編》
ふたりで過ごす居心地の良い宿として、プライベート性とデザイン性を重視。約5500坪の敷地に、コンセプトの異なる11部屋が独立して立てられ、スタッフが運転する電動カートで行き来する。北欧と和を融合させたデザインの客室は、横に広がる大きな窓からつながるウッドデッキと露天風呂を備え、奥武雄温泉の湯をいつでも愉しむことができる。シモンズ製のベッドや間接照明、インテリア、自然光が入るパウダールームなど、どのシーンでも居心地の良さに細部までこだわる心配りがあふれている。
近年人気が高まる女性のひとり旅。“おひとりさま歓迎”の宿やプランも増えています。お風呂に入る時間も、回数も、同行者を気にする必要がなく、一切を自分の好きなように決められる気ままさは、このうえない開放感ですね。全室離れの客室や、客室数が少ない宿などで、ひとり、静寂の湯浴みの時間を堪能しましょう。温泉に浸かる合間に、エステで自分磨きをしたり、バーのある宿ではゆっくりグラスを傾けたりするのもいいですね。