《和歌山編》
1965年の創業から変わらず一期一会を大切に、心に残る“残心の宿”としてゲストを温かく迎えてくれる「かつうら御苑」。日本書紀の頃から“神がおわす場所”とされてきた熊野の山々を望み、目の前には雄大な那智湾が広がる。“天空の別邸”の別名を持つ最上階のスイートルーム「天~Ten~」と“月の都”がコンセプトの「月読~Tsukuyomi~」は、客室専用露天風呂付きで、温泉も絶景も独り占めできる贅沢な空間だ。また、熊野の美味を活かした滋味あふれる創作料理も愉しみのひとつ。
段差が少なく、障がい者や高齢者など、車椅子を利用している人がスムーズに館内の移動ができる、バリアフリー対応のホテルや旅館が増えています。車椅子で客室内を移動しやすいように扉の幅が大きくとられ、トイレなどに手すりがあるといった配慮があるバリアフリールームであれば、より快適に過ごせるはずです。また車椅子のまま浴室に入れたり、入浴補助のリフトがある家族風呂を備えた温泉宿もあります。