- 1泊2日
- 1日目
平泉で世界遺産を学ぶ旅 浄土庭園や遺跡を巡ろう
平泉(岩手県)
予算:20,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2022/02/19
平泉の世界遺産を巡る旅に出ませんか? 世界遺産「中尊寺」「毛越寺」などの5カ所と追加登録を目指す「長者ケ原廃寺跡」などの5カ所を巡り、浄土思想に基づいた建築や庭園を鑑賞。ほかにも「前沢牛」や名物「わんこそば」などのグルメも堪能する、平泉の魅力が詰まった旅を満喫しましょう!

歴史公園えさし藤原の郷

和風れすとらん 牛の里

中尊寺

平泉文化遺産センター

金鶏山

無量光院跡

観自在王院跡

毛越寺

山桜 桃の湯
歴史公園えさし藤原の郷

歴史公園えさし藤原の郷

歴史公園えさし藤原の郷①

歴史公園えさし藤原の郷②

歴史公園えさし藤原の郷③
20ヘクタールの広大な敷地に120棟余りの平安時代の歴史的建造物を再現。大河ドラマをはじめ、映画やドラマのロケ地としても使用されている歴史公園。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 奥州藤原氏の興亡を題材にした大河ドラマ「炎立つ」の撮影を機に、整備された平安時代の歴史テーマパーク。体験コーナーでは十二単の着付け体験や、レストランでは平安時代の食を再現した「平安時代食」をいただけます(着付け・食事ともに要予約)。平安時代にタイムスリップした気持ちで楽しみましょう! ※サービスが休止している場合がありますので、訪れる際は必ず公式HPをご確認ください
和風れすとらん 牛の里
自然に恵まれた前沢で丹精込めて肥育された「前沢牛」を、ステーキやしゃぶしゃぶなどで味わえる「前沢牛」の専門店。全畜連肉用牛枝肉共進会や全国肉用牛枝肉共励会などで幾多の受賞歴を誇る「前沢牛」は、まさに“味の芸術品”。最上級の肉質が全国的に高く評価されており、肉の旨味と鮮やかな霜降りが特徴。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」に、何度も選ばれた実績を持つこちらのレストランで昼食をいただきましょう!
- ★ ステーキ丼や定食などの「和牛ランチメニュー」のほかに、前沢牛のステーキもあります。奥州の味をぜひご賞味ください
中尊寺

中尊寺

新覆堂(新緑)
「世界遺産 平泉」の構成資産のひとつである、850年開山の一山寺院。奥州藤原氏が1105年より大規模造営に着手し、1124年に金色堂(国宝)が完成した。多くの文化遺産があり、東日本随一の平安仏教美術の宝庫と称される。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 平泉を代表するこちらの寺院。美しい金色堂は、創建当初の姿を今に伝える唯一の建造物で、当時の工芸技術が集約された御堂です。参道の月見坂を通って向かいましょう
- ★ 月見坂は、樹齢300年以上の杉並木が両側に広がり、春・夏は木漏れ日が美しい参道です。金色堂までは少し歩きますが、ゆっくりと周りの景色を眺めながら、荘厳な雰囲気を感じましょう

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 「平泉」「浄土」「奥州藤原氏」などについて無料で学べるこちらの施設。構成資産の5カ所と、追加登録を目指す5カ所の位置を、大きな地図で知ることができます。こちらでしっかりと予習してから、史跡を巡る旅に出かけましょう!

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 中尊寺と毛越寺のほぼ中間に位置する円すい状の山。平泉の中心部から目視できる位置にあるため、古くから方向を知るための目印となっていました。歴代の奥州藤原氏が山頂に経塚を築いた信仰の山でもあります
- ★ 平泉の浄土庭園のうち、「毛越寺」「観自在王院跡」「無量光院跡」の3つが、神聖な山である金鶏山に焦点を合わせていることから、その存在を平泉の大きな特徴として高く評価されています
- ★ また、数々の伝説や逸話の残る山でもあり、松尾芭蕉も平泉を訪れた際、「奥の細道」の中で「金鶏山のみ形をのこす」と、この山の印象を記しています

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 往時は、年に2回、4月中旬と8月末ごろに金鶏山の山頂に夕陽が沈み、後光によって光り輝く極楽浄土を再現していました。建築は残っていませんが、山頂に沈む美しい夕日は今も変わらずに眺めることができます。当時の姿を想像しながら、人々が思い描いた極楽浄土をイメージしてみましょう

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ ほぼ完全な姿で残っている浄土庭園は、平安時代に書かれた日本最古の庭園書「作庭記(さくていき:平安時代に書かれた日本最古の庭園書)」の作法どおりに作られたと考えられています。舞鶴が池を中心に、池の北岸には大阿弥陀堂跡、小阿弥陀堂跡があり、背後の金鶏山と一体となった景観によって、阿弥陀如来の極楽浄土を表現していました
毛越寺

毛越寺

毛越寺
嘉祥(かしょう)3(850)年に慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)が開山し、二代・基衡から三代・秀衡の時代に伽藍(がらん:寺院)を造営。雅な浄土世界を彷彿させる見事な浄土庭園は、世界遺産登録の決め手のひとつとなった。大伽藍が並んだ往時を想像しながら見学しよう。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 往時は、40の御堂と500の宿坊が存在し、中尊寺を凌ぐほどの規模を誇っていたお寺。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が焼失しましたが、現在は大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構が、ほぼ完全な状態で保存されています
- ★ 南側には大きな庭園が広がり、北東側には庭園に水を引くための川である「遣水(やりみず) 」を見ることができます。800年以上経った現在も変わらない美しさを、ゆっくりと鑑賞しましょう
山桜 桃の湯
高台に佇む温泉宿。開放感あふれる「天空露天風呂」や「天然大岩くりぬき風呂」といった17種類ものお風呂がそろい、一関温泉を源泉かけ流しで満喫できる。どの湯船にも湯の花が浮かび、温泉情緒もたっぷり。岩盤浴も完備しており、のんびりと湯めぐりを愉しみながら、日頃の疲れを癒やしたい。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 春は新緑、夏は緑の香り、秋は紅葉、冬は雪景色と一関の季節の移ろいを間近に感じられる露天風呂は風情たっぷり。高台に立つ宿のため、眺望も抜群です
- ★ 一関のブランド鶏「奥州いわいどり」や地元農家の野菜など、地元の食材にこだわった絶品の料理をいただけます
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