- 日帰り
長野・阿智村の桃源郷へ 日帰りでハイキング旅
阿智（長野県）
予算：3,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2023/03/09
ご友人と、初夏ならではの絶景を楽しむ旅へ！ 花桃の名所・長野県阿智村へ出かけませんか？ 赤と白、ピンクに包まれる桃源郷のような風景を愛でながら気軽にハイキング。信州そばの名店で絶品お蕎麦を堪能したら、知る人ぞ知る名山「蛇峠山」へ。日本アルプスの美しい眺めにも出合います。
1スポットめ周辺駐車場まで車約3分
車を停め、徒歩約10分
花桃の里
花桃の里
レンギョウと花桃
まさに桃源郷
GWの風物詩・鯉のぼり
恵那山（えなさん）の山麓・月川温泉の周辺は、5,000本もの花桃が咲く「花桃の里」として知られる。開花時期には「園原の里花まつり」が開催され、例年GW前後に見頃を迎える。
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【住所】
長野県下伊那郡阿智村智里
- 【TEL】 0265-43-3001（阿智☆昼神観光局）
- 【営業時間】 4月下旬〜5月上旬（花桃まつり）、24時間
- 【料金】 無料（駐車場は500円または1,000円）
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 元々は、阿智村の清内路（せいないじ）エリアで始まった花桃の植栽。宿泊施設「野熊の庄 月川（げっせん）」の社長が花桃を譲り受け、1991年から月川温泉郷一帯に花桃を植えていったことで、現在の景観が作られました
- ★ 「園原の里花まつり」ではGWに鯉のぼりが掲げられます。春から初夏へ移りゆく穏やかな気候に包まれながら、桃源郷を愛でる時間は癒やしのひとときです
- ★ 川沿いから花桃を見上げたり、花桃と新緑・レンギョウとのコラボレーションを楽しんだり。たくさんの美しい風景や発見があります。ぜひカメラ片手にぶらりと散策してみてください
徒歩約15分
花桃の里展望ポイント
花桃の里展望ポイント
赤と白が重なり合う絶景
県道477号線沿いにあり、花桃の里を見下ろす高台。一帯が赤と白、ピンクに包まれる月川温泉周辺を一望できる。花桃の里のハイライトといえる絶景が広がる。
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【住所】
長野県下伊那郡阿智村智里
- 【TEL】 0265-43-3001（阿智☆昼神観光局）
- 【営業時間】 4月下旬〜5月上旬（花桃まつり）、24時間
- 【料金】 無料
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 「智里西自治会館」から県道477号線（富士見台公園線）を約15分ほど歩くと、景色の開けた場所に到着します。知る人ぞ知る「花桃の里」の絶景ポイントです
- ★ 旅館を包み込むように紅白の花桃が咲き誇ります。阿知川沿いに一つ一つ植えられた花桃。この桃源郷の風景は、先人たちの努力で形作られていると感じられます
- ★ カメラ好きの方は、200mm以上の望遠レンズを持参するのがおすすめ。花桃の絶景を画面いっぱいに収めることができますよ
1スポットめ周辺駐車場まで徒歩約25分
車を取り、車約15分
そば処おにひら昼神店
そば処おにひら昼神店
昼神温泉郷に軒を連ねる信州そばの名店。地元阿智産と、厳選した国産の玄そばを独自の配合でブレンドし、自慢の石臼で粗挽きにして、香り豊かなそばを提供する。
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【住所】
長野県下伊那郡阿智村智里331-1
- 【TEL】 0265-43-3930
- 【営業時間】 ＜食事＞10:00～16:00 （4〜11月の土・日曜日・祭日は19:00まで）、＜買い物＞6:00～17:00（4～11月）／6:30～17:00（12～3月）
- 【定休日】 年中無休
- 【料金】 2,000円以内
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ コシがあり、ツルッとした喉越しのおそばは本当に絶品。少し暑さも感じられる初夏には、よりいっそうおいしく感じられます
- ★ 人気なのは、三人前もある「せいろそば」。喉越しがよく香り豊かなおそばを、ご友人と仲良く分け合っていただきましょう。それぞれで注文するより、ちょっとお得です◎
- ★ 北海道産の昆布や椎茸からとる出汁や、かえしで作る濃いめの出汁も、お蕎麦と相性抜群。南信州から汲み上げた湧水で繊細な味わいに仕上がっています
馬の背登山口駐車場まで車約35分
車を停め、徒歩約50分
蛇峠山（じゃとうげやま）
蛇峠山（じゃとうげやま）
日本アルプスの山並みを遠望
気象観測施設が見えてきたら、山頂はもう少し
歩きやすい登山道が続く
長野と愛知の県境・治部坂峠（じぶざかとうげ）の南東にある山。かつては山深かったが、現在は気象観測施設が設置され、ハイキング感覚で登ることができる。長野県阿智村にある7つの頂の総称「阿智セブンサミット」の一つ。
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【住所】
長野県下伊那郡平谷村
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 標高1,500m前後の馬の背登山口まで車でアクセスでき、山頂までの標高差は200m以下。本格的な登山装備は必要なく、2時間弱で往復することができます。初心者でも手軽に登山を楽しめるのが魅力です
- ★ 途中にあるアルプス展望台からは、南アルプスや中央アルプスなど、“日本の屋根”といわれる山脈を一望できます。初夏には残雪も見られ、白く輝く山々は息を呑むほどの美しさ！
- ★ 登山のバイブル「日本百名山」の著者・深田久弥氏が、最後に登った山として有名です。冒険家のような心持ちで、気持ちのよい登山道を一歩一歩、登っていきましょう
