《関東編》
シンフォニークラシカ、シンフォニーモデルナの2隻を運航するシンフォニークルーズ。1989年就航の“クラシカ”は定員数約450名、1992年就航の”モデルナ”は定員数約600名の客船で、ランチ、アフタヌーン、サンセット、ディナーと1日4便。レインボーブリッジと東京ゲートブリッジの2つの橋をくぐり、ハート型を描くロマンチックな航路はシンフォニーのオリジナル(アフタヌーンクルーズを除く)。お台場やスカイツリー、東京タワー、羽田空港など、普段見慣れたはずの東京のランドマークも、船上から眺めると新鮮に目に映る。
ヨットやボートに乗って、絶景スポットを巡るクルージング。ほかのマリンスポーツ・マリンアクティビティとは異なり、着替えや道具の準備も必要なく、誰でも気軽に参加できるのは大きな魅力です。潮風を感じながら、美しい景色を眺めてゆったりと過ごす時間は、きっと忘れられない思い出になることでしょう。
迫力満点の川崎工場夜景と、羽田空港D滑走路を洋上から見学することができるクルーズ。「古代神殿」とも評される世界でも珍しいジャケット式工法により完成した滑走路は必見。
アメリカ海軍第7艦隊の基地がある横須賀本港と、海上自衛隊の司令部がある長浦港をめぐる、日米の艦船を同時に見ることができるクルージングツアー。所要時間は約45分間で、案内人により生解説付きなので、船に詳しくない人もたっぷり楽しむことができる。
京浜運河沿いの工場地帯のイルミネーションが魅力のツアー。オイルターミナルなどの工場夜景はもちろん、みなとみらい地区の夜景が堪能できるのもうれしいポイントだ。
ヤシの木が生い茂り、富士や丹沢を見渡すロケーションが自慢。2階には眺めのいい「シーボニア・クラブハウスレストラン」があり、シーフードメニューなどが楽しめる。海の散歩クルーズも運航。
冷暖房が完備された水中展望室がある観光船。メジナ、メバル、クロダイなど黒潮にのって南の海から来た魚が泳ぐ海の世界を眺めていると、乗船時間の約1時間があっという間に過ぎてしまう。