《山形編》
まるで旅館のような和風の空間にジャズが心地良く流れる、山形県寒河江市の日帰り温泉。泉質はナトリウム-塩化物泉で、筋肉・関節の痛みやこわばり、神経痛や打撲・捻挫、冷え性や疲労回復に効果が期待できるということだ。40~41度と少し低めの温度なので、ゆったりとした気分で湯浴みが楽しめるのもポイント。館内には「梅いち蕎麦」を併設し、本格的なそばを提供。そばを食べるために訪れる人もいるというほど人気だそうだ。
心も体もリラックスできる温泉を日帰りで楽しみませんか。持ち物などは気にせずに、思い立ったその日に足を運べる手軽さもうれしい限り。天然温泉や岩盤浴、サウナ、スパメニューなどを備える施設も増え、ますます進化する日帰り温泉の魅力を紹介します。