Plan No.2194

旅色編集部Tabiiro editorial department

1泊2日
2日目

心華やぐ小江戸へ川越さんぽ旅

川越（埼玉県）
予算：25,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日：2024/03/20

プランナー旅色編集部

1泊2日で川越市Refresh Trip

大正11年に埼玉県初の市として生まれ、令和4年に市制施行100周年を迎えた川越市。歴史深い町並みには、観光やグルメのスポットが盛りだくさんに揃っており、1日では巡り切れないほど。古き良き文化に包まれた“小江戸”川越に泊まって、街歩きを楽しみつくす1泊2日の旅に出かけましょう！

こんな旅気分の人におすすめ

START 川越大師喜多院お食事処うなぎ林屋 HAZE 川越市産業観光館小江戸蔵里甘味処川越あかりやのあんみつ COEDOBREWERY THE RESTAURANT

1日目 2日目

2日目のスタートはここ！

川越大師喜多院

お食事処うなぎ林屋

HAZE

川越市産業観光館小江戸蔵里

甘味処川越あかりやのあんみつ

COEDOBREWERY THE RESTAURANT

Spot.1川越大師喜多院
Spot.2お食事処うなぎ林屋
Spot.3HAZE
Spot.4川越市産業観光館小江戸蔵里
Spot.5甘味処川越あかりやのあんみつ
Spot.6COEDOBREWERY THE RESTAURANT

チェックアウト／Hatago COEDOYA

徒歩約10分

SPOT1

埼玉を代表する文化財の宝庫で江戸時代にひたる

川越大師喜多院

県指定有形文化財の多宝塔など広い境内に文化財が点在

笑顔・泣き顔・怒り顔などさまざまな表情の羅漢像が並ぶ

国指定重要文化財である徳川家光公誕生の間に、春日局化粧の間など、広大な境内はまさに江戸時代にひたる文化財の宝庫。

DATA

【住所】埼玉県川越市小仙波町1-20-1
【TEL】 049-222-0859
【営業時間】 9:00～16:30 ※時期により変動
【定休日】 12月25日～1月8日（変動あり）、2月2日～3日、4月2日～4日 ※本堂参拝と境内散策は無休

旅色編集部のおすすめポイント

★ 2日目のスタートは、埼玉県を代表する寺院として知られる川越大師喜多院から。天明2年から文政8年の約50年間にわたって建立されたという全538体が鎮座する五百羅漢像は圧巻の一言
★ お正月のだるま市、2月の節分会など季節の催しも人気で、高さ13mにおよぶ多宝塔は春には枝垂れ桜が咲き誇るスポットなのだとか

徒歩約10分

SPOT2

炭火で丁寧に焼き上げた伝統の味に感激

お食事処うなぎ林屋

外はパリッと中はフワッと！絶品のうな重（上 3,850円）

歴史を感じるトロッコレール

築130年以上の歴史ある建物の中では、かつてお米の卸問屋として使われていた名残のトロッコレールが見られるなど、ノスタルジックな雰囲気が名物の味わいをさらに引き立ててくれる。

DATA

【住所】埼玉県川越市小仙波町1-20-1
【TEL】 049-222-0859
【営業時間】 11:00〜17:00
【定休日】火曜日

旅色編集部のおすすめポイント

★ 川越のグルメといえば、うなぎも外せません。肉類が禁じられていた江戸時代より親しまれ続けている伝統ある食材なのだとか
★ 数々の名店が軒を連ねる中、ランチに選んだのはお食事処うなぎ林家。備長炭で丁寧に焼き上げるうなぎは香ばしく、頬張ると驚くほどふっくら！

徒歩約5分

SPOT3

儚く灯る和ろうそくに魅せられる

HAZE

ゆったりと落ち着いた空間が広がる店内

古民家をリノベーションしたという店舗兼工房の扉を開くと、シンプルでありながら洗練された和ろうそくの作品が並んでいる。和ろうそくは火の力強さが特徴で、匂いや煙も少ないのだとか。

DATA

【住所】埼玉県川越市元町1-12-6
【TEL】 070-5563-4862
【営業時間】 11:00～17:00
【定休日】無休

旅色編集部のおすすめポイント

★ ランチのあとは、日本古来の技法で手作りした和ろうそくを販売するHAZEへ。芯に手でろうを塗り固めていく伝統的な技法の和ろうそく作りを体験できます。原料の櫨蝋（ハゼロウ）は沸点が40～50度であたたかく、すべすべした感触で気持ち良いのだそう

徒歩約15分

SPOT4

お土産選び＆日本酒飲み比べ

川越市産業観光館小江戸蔵里

明治8年より100年以上にわたって愛された旧鏡山酒造の建築物を再利用

国の登録有形文化財に指定されている明治・大正・昭和の酒造を、当時の面影を残しつつ改修して作られた施設内には、人気のお菓子や名産品、民芸品が揃っている。

DATA

【住所】埼玉県川越市新富町1-10-1
【TEL】 049-228-0855
【営業時間】＜おみやげ処＞10:00～18:00、＜まかない処＞11:00～15:00、17:00～22:00（LO 21:00）※土・日・祝日は11:00～22:00、＜ききざけ処＞11:00～19:00、＜つどい処＞9:00～21:30
【定休日】無休 ※臨時休館日あり

旅色編集部のおすすめポイント

★ お土産選びに訪れたのは、小江戸蔵里。お土産処のほか奥に進むと、全国屈指の日本酒生産量を誇る埼玉県の、34の蔵元の日本酒が勢揃いする「ききざけ処」も。まるで自動販売機のような「のみくらべマシン」はワンコイン（500円）で3種も飲めて、お得にほろよい気分を味わえます

徒歩約5分

SPOT5

昭和レトロなおやつ時間

甘味処川越あかりやのあんみつ

さつまいも香る芋クリーム白玉あんみつ（847円）

店頭で焼き上げる杵つきだんご（110円）も人気

昭和レトロなムード漂う看板建築が目を引くお店で、こだわりの詰まったあんみつをいただける。

DATA

【住所】埼玉県川越市新富町1-9-2
【TEL】 049-222-0413
【営業時間】 11:00～18:30（LO18:00）※店頭販売は9:30～19:00
【定休日】水曜日、不定休

旅色編集部のおすすめポイント

★ 小江戸蔵里からたくさんの商店が建ち並ぶ賑やかなクレアモールを少し北に進んで、甘味処川越あかりやへ
★ あんみつは、ノンカロリーで食物繊維豊富な天草香るところてんに十勝産の豆を使った自家製餡など、吟味を重ねた食材を使って丁寧に手作りされた一品で、もちもちの白玉の食感が心地よく、自家製の黒みつをたっぷりかけると甘やかな黒糖が口いっぱいに広がります

徒歩約20分

SPOT6

川越初のクラフトビールを樽生で！