- 1泊2日
- 1日目
星野リゾートの温泉旅館「界 出雲」に宿泊♪出雲縁で指輪作りも
- 出雲(島根県)
- 予算:48,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/02/09
星野リゾートの温泉旅館「界 出雲」は、灯台と水平線を望む、お詣り支度の宿。出雲神話が根付く日御碕で、水平線に沈む夕日や昇る朝日の絶景に感動し、風光明媚な出雲松島を望む温泉を堪能しましょう。さらに「出雲大社」や「日御碕神社」を参拝し、シルバーリング作り体験も楽しみます。
旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り・国引きの神話で知られる浜。「国引きの神話」とは、八束水臣津野命(やつかみずおみづぬのみこと)が、細長い出雲国を大きくしようと朝鮮半島や隠岐(おき)、能登半島から少しずつ土地を切り取って引いてきたとされる神話です
- ★ 「素鵞社(そがのやしろ)」でお砂をいただく際は、まずこちらへ出向きます。いただくまでの手順はこちら▶①出雲大社から車約5分程の「稲佐の浜」へ→②「弁天島」に祀られている豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)様に合掌→③「稲佐の浜」の砂を少しいただく→④「出雲大社」を参拝(正式な参拝方法は後述)→⑤出雲大社奥の「素鵞社」を参拝→⑥参拝後、砂をいただく
そば庄たまき ご縁横丁店
出雲空港通りにある「出雲そば専門店そば庄たまき」の姉妹店「そば庄たまき ご縁横丁店」は、“気軽に立ち寄って、さっと食べられるそば屋”がコンセプト。メニューでは、出雲伝統の「割子そば」と、アツアツのそば湯とダシのブレンドでいただく「釜揚げそば」の2品が大人気。
旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 丸い漆器の器にそばを盛り、3段重ねの器で提供される「割子そば」は、出雲そばの食べ方の中で最も有名。大根おろし・ネギ・のりなどの薬味をそばに盛り付け、つゆを直にかけていただきます。さらに、そばの香りを楽しみながら味わうのが出雲そばの流儀なのだそう
- ★ 釜から茹で上げたそばをそのまま丼に盛り付けて味わう「釜揚げそば」は、そば湯ごといただく出雲流の食べ方。そばの香り、甘辛いつゆと薬味、そして“そば湯”のコラボレーションが楽しめますよ
出雲大社
縁結びの神として名高い大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀り、年間約200万人もの参拝者が訪れる神社。平成25(2013)年に「平成の大遷宮」のひとつの節目とされる本殿遷座祭が斎行され、全国からいっそう良縁を求めにくる人が増えている。
旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 出雲大社は「縁結びの神様」として、また「因幡のしろうさぎ神話」で有名な大国主大神を祀る、日本でも有名な神社です。拝殿や御本殿のほかに、「縁結びの碑」など見どころがたくさんあるので、ゆっくりと境内散策をお楽しみください
- ★ 出雲大社の正式な参拝方法はこちらです
- ①大鳥居(宇迦橋大鳥居):鳥居をくぐるときは、参道の中央をできるだけ避けて左右の参道を通行
- ②第二鳥居:一礼して端っこをくぐる
- ③祓社(はらえのやしろ): 2礼4拍手1礼
- ④松の参道の鳥居(松並木の参道):神の通り道といわれており、参道を歩くときは神の邪魔にならないように道の左側を歩く
- ⑤御神像:境内の入り口手前、右手には出雲大社の主祭神・大国主大神の「ムスビの御神像」、左手には「御慈愛の御神像」が見えてくる
- ⑥手水舎(てみずや/ちょうずや):出雲大社での手水の作法(手順)は、左手を洗う→右手を洗う→口をすすぐ→2回目に柄杓を持った左手を清める→柄杓を元の位置へ戻す
- ⑦銅鳥居:一礼してくぐる
- ⑧拝殿(御本殿): 2礼4拍手1礼
- ⑨八足門(やつあしもん): 2礼4拍手1礼
- ⑩御本殿(国宝): 2礼4拍手1礼
- ⑪御神体(正面からの参拝): 2礼4拍手1礼
旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 出雲の海辺の町に鎮座し、町を見守り続けている神社。こちらは「日ノ本の夜を守る」神社とされ、昼を守る「伊勢神宮」とは対の存在として知られています。神話に登場する天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られている「日沈宮(ひしずみのみや)」と「神宮(かみのみや)」があります
- ★ 松林の中に佇む朱色の社殿は、まるで竜宮城のような美しさ。「御神砂守」という砂のお守りが人気で、厄払いにご利益があるとされています
旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 「灯台と水平線を望むお詣り支度の宿」がコンセプトの界 出雲。客室は「灯台を望む客室」と「海を望む客室」の2つのタイプが用意されています
- ★ 沈む夕日を見るのにおすすめなのが、灯台側和室です。その名の通り、目の前には日御碕灯台が。刻々とオレンジ色に染まる様子をお楽しみください
- ★ 出雲松島が望める海側客室では、朝日が眺められます。カーテンを開けて寝れば、朝日で目覚める素敵な朝が迎えられること間違いなし
- ★ エントランスにはお土産コーナも。ひときわ目立つのが、「界 出雲」オリジナルの御朱印帳。出雲大社がデザインされていて可愛らしいですよ。また、客室の鍵のキーホルダーに使用されている“打ち出しの小槌”も、オリジナル商品でおすすめ
旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 泉質は塩化物を多く含む強塩温泉。実は出雲大社を参拝する前に、禊として入るのに相応しいとされているんです。日御碕神社に祀られている須佐之男命(スサノオノミコト)の父にあたる伊耶那岐命(イザナギノミコト)が、身を清めるために海に入り体をゆすいだことを始まりとしています
- ★ 内湯には、源泉かけ流しのぬる湯(約37℃)と、あつ湯(約42℃)のふたつがあります。まずはぬる湯に浸かり、濃密な塩のベールを肌に。その後、あつ湯や露天風呂へ。入浴後に真湯のシャワーで体を流せば、禊完了!
- ★ 日本海を眺めながらの入浴は格別! 塩化物を多く含んでいるので、体の芯から温まり、湯冷めしにくいのが特徴です。夜になればきれいな星が眺められ、いつまでもお湯に浸かっていたくなるほど。露天風呂には寝湯もあるので、寝転がりながら星空観察も良いですね
- ★ 温泉に入る前の“温泉いろは”を、スタッフが紙芝居で教えてくれるプログラムも。効果的な入浴方法を知れば、温泉の効果を最大限に感じられるはず!
- ★ 温泉で体が温まったら、湯上り処でリラックス♪ 出雲産の麦を使った「出雲麦茶」と出雲生姜に、はちみつ・レモンを合わせた「出雲生姜ドリンク」が用意されています。さらに、なんとアイスまで! 「大山こだわりミルク」「大山濃い抹茶」「白バラコーヒーミルクバー」の3種類があり、どれも美味しいですが、おすすめは濃い抹茶です
旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ タグ付き活松葉ガニが楽しめる「八雲立つ蟹会席」で豪華な夕食を。とにかくカニが多くて驚き!(笑) 先付けの「松葉蟹の灯台盛り」は日御碕灯台をイメージし、カニのほぐし身が高く盛られています。付け合わせは、ウニ、キャビア、カニ味噌が並び、橙酢(だいだいす)醤油と煎り酒でどうぞ。まずはカニだけを味わってみてください。旨味が強く、きっと驚くはず!
- ★ 「松葉蟹湯引き刺し」「蟹グラタン」「松葉蟹と三つ葉の土鍋ご飯」と、登場する料理はカニ尽くし! この会席で、カニを約2杯分使っているそうです
旅色コンシェルジュ・板垣のおすすめポイント
- ★ 夜には「界 出雲」だけの大迫力の体験が楽しめます。島根に伝わる伝統芸能「石見神楽」を、「界 出雲」のスタッフが演じてくれます。実際に神楽を伝承する方から直接指導を受けているそうです
- ★ 演じるのは、出雲神話「国譲り」の名場面。劇中には激しい演出があり、最前列席では、演者たちの息遣いや衣装の擦れる音まで聞こえてきます。あまりの迫力に、思わずストーリーに引き込まれてしまいますよ
- ★ 春~秋の晴天時は、屋外の水上舞台にて開催。海を背景にした演出も豪華です。上演後には、登場した神さまと一緒に記念写真が撮れる撮影会も。鑑賞の際はカメラをお忘れなく
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