- 1泊2日
- 1日目
ゆるやかな時間を過ごす 薩摩川内まち巡り
薩摩川内（鹿児島県）
予算：19,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2022/11/25
どこかゆったりとした時間が流れる薩摩川内市。そこにいるだけで心が洗われるような、澄んだ空気に包まれます。自然豊かで山海の幸をたっぷりいただけるのもいいところ。歴史は古く、飛鳥時代に薩摩国府が置かれたのは、今の薩摩川内市です。自然もグルメも温泉も歴史も楽しむ欲張り旅へ出かけましょう。
写真／齋藤 弦（ACUSYU）
藺牟田池県立自然公園
松田農場
市比野温泉ポケットパーク
薩摩海食堂
甲冑工房丸武
S CUBE HOTEL by SHIROYAMA
車約45分
藺牟田池県立自然公園
藺牟田池県立自然公園
周囲は約4km、さまざまな植物が群生している
なだらかな7つの外輪山に囲まれた藺牟田池は、火口に水が溜まってできた火口湖。春はお花見、秋は紅葉が楽しめ、タイミングがよければ、かわいい野鳥にも出会える。
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【住所】
鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田1999-2
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 水面に浮かぶ浮島は、植物が枯れたあとに堆積し、長い時間をかけて炭化したもので、ここにはいくつもの浮島が現れるそう。本来は寒冷な高層湿原で見られるものですが、鹿児島の低層湿原に現れるのはとても珍しいため、国の天然記念物に指定されています
車約5分
松田農場
松田農場
「松田農場」は、食の安全や環境保全に取り組んでいる証であるJGAP認証農場。有機肥料と低農薬で金柑をハウス栽培している。
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【住所】
鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田1133
- 【TEL】 0996-56-0426
- 【営業時間】 ※農場見学は要予約
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 生のまま皮ごと丸かじりできる、珍しい柑橘類の金柑。食べたことがない人は驚くかもしれませんが、金柑の皮は甘く、ビタミンやカルシウムが豊富。甘いものは糖度20℃以上もあります
- ★ 12月～2月の最盛期には、農場の入口で金柑を販売しているので、農場を見学したあとは立ち寄ってみましょう
車約20分
市比野温泉ポケットパーク
市比野温泉ポケットパーク
町を流れる川沿いに多くの施設が集まっていて、2021年4月、樋脇保健センター前にオープンしたのが「市比野ポケットパーク」。いつでも自由に利用できる足湯がある。
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【住所】
鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野2914-1
- 【TEL】 なし
- 【営業時間】 24時間
- 【定休日】 無休
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 三方を山に囲まれた田園地帯に10件以上の温泉施設が点在する市比野温泉。江戸時代、薩摩藩主・島津光久が「天下の名泉」と讃え、湯槽をつくったのがはじまりといわれています
- ★ 足湯の近くには観光案内所を設けた道の駅「樋脇 遊湯館」や樋脇郷土館などもあるので温泉街をぶらり散歩してみませんか？
車約35分
薩摩海食堂
薩摩海食堂
外観
甑島近海でとれた鮮魚や地元野菜の直売所「川内とれたて市場」内にあるレストラン「薩摩海食堂」。漁業協同組合直営だから、魚の鮮度は抜群。
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【住所】
鹿児島県薩摩川内市港町6131-23
- 【TEL】 0996-41-3420
- 【営業時間】 10:00～17:00、4月～9月は～18:00
- 【定休日】 第2・4火曜日
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ メニューは海鮮丼、にぎり寿司、海鮮ひつまぶし、本マグロのレアステーキなど、海鮮をあらゆる形で楽しめるラインナップ。1番人気の海鮮丼DXは、薩摩川内産の刺身を中心に玉子焼き、かき揚げなどがトッピングされたもの
- ★ 海沿いにあるのでテラスに出れば、潮風を感じながら海鮮を味わえます
車約5分
甲冑工房丸武
甲冑工房丸武
約4000坪の敷地に、甲冑がずらりと並ぶ戦国武将展示館、甲冑づくりの全工程が見学できる甲冑工房、甲冑を着て撮影できる着付け撮影館、コルク銃を使った射的場などがある。
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 映画や大河ドラマで使われる甲冑の製造を数多く手掛けている「丸武」がオープンした戦国時代のテーマパークです
- ★ 鉄工や漆工、染織皮革などの伝統工芸技術が集結した甲冑は、まさに総合芸術。歴史好きでなくても見入ってしまう迫力です
- ★ また、食事処や戦国グッズを扱ったショップもあります
車約25分
S CUBE HOTEL by SHIROYAMA
S CUBE HOTEL by SHIROYAMA
外観
JR川内駅の平佐口（東口）から徒歩約1分。鹿児島市の人気シティホテル「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」が監修するシティ＆ビジネスホテル。利便性・快適性を備えながら、城山ブランドらしい高級感があり、少し贅沢なステイが叶う。
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 客室はシングル、ユニバーサルシングル、ダブル、スーペリアダブル、デラックスツインの5タイプ。食事は1階にある「Casual French CUBE」でいただきます。2階には完全予約制の個室割烹やビュッフェレストランも
写真／齋藤 弦（ACUSYU）
