- 日帰り
岩手・久慈へ子連れ旅 「もぐらんぴあ」を満喫
- 久慈(岩手県)
- 予算:6,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2022/11/14
魚好きなお子さんと、三陸海岸の水族館「もぐらんぴあ」へお出かけしませんか? 久慈の魚やトンネル水槽での南部もぐりの実演を満喫したら、「小袖海女センター」で北限の海女の素潜り漁を見学。迫力ある奇岩「つりがね洞」や、海鮮丼・のだ塩ソフトなど道の駅グルメも楽しむ子連れ旅をどうぞ。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 地元産の野菜と魚介、お肉を使った創作メニューが堪能できるのがこちら。道の駅グルメとは思えない本格的な味に、リピーターも多いとか!
- ★ おすすめは、オープン当初から人気の「漁師なげこみ丼」や、ブランドポーク「福豚」に山葡萄をブレンドした自家製タレをからめた「福来!豚丼(ふくぶたどん)」。山・里・海の恵みを思う存分味わいましょう
- ★ NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に登場した「久慈まめぶ汁」は、山形地域の伝統食。にんじんやごぼう、焼き豆腐とともに、クルミと黒砂糖を包んだお団子を煮込んだ料理で、“しょっぱいけど甘い”という不思議な味が魅力ですよ
道の駅くじやませ土風(どふう)館
お土産を購入したり、地元グルメを味わえるほか、昭和にタイムスリップできる気分を味わえる「レトロ館」、久慈秋まつりを体感できるコーナーまで充実。実際に使用される高さ13mもの山車が展示されており、間近でその迫力を体験できる。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 地元の旬の野菜や魚介類、特産品が購入できる物産館は、お土産選びに最適なスポット! なかでもおすすめは「黒豆ケーキ」。黒豆の味がしっかりと感じられるパウンドケーキで、紅茶・日本茶のどちらとも相性抜群ですよ
- ★ ほかにも、久慈の魅力や、600年以上続く「久慈まつり」について知ることができる山車(だし)展示や、昭和のおもちゃや日用品などのコレクションが並ぶ「レトロ館」などもあり、見どころたっぷり!
- ★ カフェや地場食材レストラン、食べ歩きが楽しめる「歴通路(れとろ)広場」も充実しているので、ドライブ休憩がてら、じっくりと楽しんでいきましょう
もぐらんぴあ
岩手県内で唯一の水族館。伝統的な「南部もぐり」や「北限の海女(あま)」の素潜りの実演をしており、なかなか見られない水中での技術を間近で見られるのが魅力。東日本大震災を機に「さかなクン」が応援団長を務め、さまざまな支援をしている。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 東日本大震災で全壊した「もぐらんぴあ」が2016年にリニューアルオープン。日本でも珍しいトンネル水槽のある水族館で、週末には「南部もぐり」の潜水実演と「北限の海女」の素潜り実演を行っています。世界で唯一の迫力ある水中ショーを、ぜひ間近でご堪能ください!
- ★ 水槽の窓から手を入れて魚に餌付けができる「ふれあい水槽」や、古い角質を食べてくれる魚とふれあえる「ガラ・ルファ体験」など、見て・体験して楽しむことができるスポットがたくさん。震災前から交流のある「さかなクン」から提供してもらったお魚を展示する「さかなクン」コーナーも人気です
- ★ 防災展示室では、震災当時の津波の様子などが紹介されており、災害に遭った場合の対応を学ぶこともできます。お子さんが怖がらないように、丁寧に説明してあげてくださいね
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 絶景巡りの旅の最後は、久慈の小袖海岸にある代表的な奇岩へ! その名の通り、かつて洞穴の天井から鐘楼型の岩がぶら下がっていたそうですよ。明治29年の津波によって鐘楼部分は流されてしまいましたが、その不思議な形は今でも訪れる人の目を引き付けています
- ★ 洞穴の中は危険なので入らないようご注意を。それでもぎりぎりまで近づくことはできるので、その不思議な形をじっくりと観察してみましょう。ほかにも不思議な形の岩があるので、それらも観察しながら海岸での散策をお楽しみください
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 「あまちゃん」でも有名になった「北限の海女」で知られる小袖海岸の観光拠点。東日本大震災の津波で全壊後、平成27年に再オープンし、ロケ地を訪れる人々を年間通しておもてなししています
- ★ 7~9月の週末・祝日には、「北限の海女」の素潜り漁の実演を見ることができますよ。1階は観光案内所や産直施設、2階は海女を紹介する展示コーナー、3階には生ウニ丼(夏季限定)やまめぶ汁などが味わえる軽食スペース(5~10月営業)が設けられています
- ★ 新型コロナウイルス感染拡大防止により、食堂の営業を休止している場合もございます。訪れる際は事前確認をお願いします
道の駅 のだ
鉄道・バスの駅とドッキングした野田村の道の駅。観光物産館やレストランの名前になっている「ぱあぷる」は、近くの十府ケ浦(とふがうら)海岸の紫がかった色の砂「小豆砂(あずきすな)」が由来。レストランは地元のお母さんたちが運営しており、ご当地の食材を堪能できる。
旅色コンシェルジュ・和田のおすすめポイント
- ★ 三陸鉄道リアス線「陸中野田(りくちゅうのだ)駅」と観光物産館が一緒になった、交通の便に優れた道の駅。駅前では、かつて塩の道を往来した牛方(うしかた:牛を扱う人)とベコ(東北地方で牛のこと)の像がお出迎えしてくれますよ
- ★ 人気の直売所では、野田村の農家さんたちが育てた新鮮野菜やお餅・お団子、海の幸・山の幸の乾物など、村の特産品がそろっています。お土産に購入してみては?
- ★ おすすめは、バニラの甘みを自然海塩「のだ塩」が引き立てる、あっさりとした後味が人気の「のだ塩ソフトクリーム」や、山ぶどうの酸味とサイダーのさっぱり感がマッチした「野田村産山ぶどうサイダー」。お子さんと一緒にぜひ味わってみてくださいね
peekaboo
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