貸切の船×ダイヤモンド富士×美酒

星のや富士で贅沢すぎる飲み旅はいかが？

全国

2021.12.20

飲み旅本。

富士山頂と太陽が重なり、美しくきらめく“ダイヤモンド富士”。限られた場所と時間でしか見ることのできない現象を、貸し切りの船の中でお酒を飲みながら眺めることができるとしたら……⁉　星のや富士で叶う、贅沢体験をご紹介します。

ダイヤモンド富士とは？

「ダイヤモンド富士」とは、太陽が昇るときや沈むときに富士山頂と重なり、ダイヤモンドのように美しく輝く現象のこと。富士山と太陽が重なって見える場所で晴れた冬の日にしか見られない、とてもレアな現象なんです。ダイヤモンド富士を観測できるスポットはいくつかありますが、特に山中湖は10月中旬から2月までの約4か月半もの間観測できるため、ダイヤモンド富士の聖地として知られています。

貸し切りの船でダイヤモンド富士を眺める

そんな山中湖のダイヤモンド富士を船の中から楽しめるのが、星のや富士で2022年2月28日まで開催されている「湖上の絶景アペリティフ」です。山中湖でダイヤモンド富士が見られる日没の時間に合わせ、貸し切りの船でポイントへ向かいます。ほかの船が少ない時間帯だそうで、遮るものが少ない中、思う存分に絶景を満喫できます。

船の中はブランケットやストーブが完備。冬の山中湖の平均気温は0～2℃になるそうですが、寒さに震えることもありません。湖畔には多くの観光客がにぎわう中、ぬくぬくと寛げる環境でダイヤモンド富士をひとり占めできるなんて、贅沢すぎませんか⁉

湖上で味わうのは富士の銘水を使った日本酒

さらに船内では日本酒が提供されます。味わえるのは、「旦 premium山廃純米大吟醸」。山梨を代表する蔵元の一つ「笹一酒造」が手掛ける地酒で、力強く濃厚な旨味が特徴です。まだ一般発売がされていないお酒で、このプログラム限定で先駆けて飲むことができるんだとか。

「旦 premium山廃純米大吟醸」は日本酒造りに適した「愛山」という品種のお米と、富士の銘水から作られています。愛山はお米の中心部分である「心白」がほかの品種と比べて大きいことから「米酒のダイヤモンド」と呼ばれているそう。ダイヤモンド富士観測のお供にぴったりのお酒ですね。

◆湖上の絶景アペリティフ
期間：2022年2月28日（月）
料金：1名38,720円（宿泊料別）
定員：1日1組2名限定
含まれるもの：送迎、船でのダイヤモンド富士鑑賞、日本酒一本、肴

星のや富士には冬の楽しみ方もたくさん！

日本初のグランピングリゾートである星のや富士。グランピングというと夏や秋のイメージがありますが、「湖上の絶景アペリティフ」をはじめ、冬の楽しみもたくさんあるんです。

一面の銀世界に灯るランタンの明かりを楽しむも良し。

冬の醍醐味・炬燵をあえて外の空間で楽しむも良し。

冷たく澄んだ空気の中で飲むお酒の味は格別のはず。冬ならではの飲み旅を体験しに、星のや富士へ行ってみてはいかがでしょうか？

◆星のや富士
住所：山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
問い合わせ：0570-073-066
チェックイン：15:00
チェックアウト：12:00
料金：1泊81,000円～（税・サービス料別）