- 日帰り
長浜で日帰りご当地グルメ旅 天然ビワマスやクラフトビールも!
長浜(滋賀県)
予算:7,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/10/27
滋賀県には海はなくとも琵琶湖がある! まるで江戸~明治時代にタイムスリップしたかのような長浜の街並みを散策し、近江の食恵みを楽しみましょう。琵琶湖の固有種の天然ビワマスをはじめ、大人気の映えるフルーツサンドや地元のクラフトビールも堪能してください。
山本屋魚濱

山本屋魚濱

琵琶鱒御膳二之重

ビワマス丼

滋賀の地酒

外観
市場にはあまり出回らない琵琶湖固有種の天然ビワマスが1年を通してリーズナブルに味わえる。米や調味料などをはじめ、食材も県産にこだわり、地酒も揃う。
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ ビワマスは琵琶湖だけに生息するサケ科の淡水魚。周辺の川で生まれ、琵琶湖でエビやアユをエサにして2~3年半ほど回遊しながら過ごします。10~11月に生まれた川を遡上して産卵するため、その時期は禁漁期。初夏~夏が旬ですが、漁は一年中行われており、2010年からは養殖も始まっています
- ★ 漁は主にスタッフさんたちがトローリングで行います。船上で血抜きしたあと、その日のうちにさばいているのでとても新鮮! 脂がさっぱりしているのでペロリと食べられます。タイミングが合えば、産卵前にだけ期間限定で味わえる「ビワマスの親子丼」もおすすめ。黄金色のぷりぷりイクラと肉厚な身をいただいてくださいね
- ★ ビワマスをはじめとした固有種を含め、コアユ、イサザ、ホンモロコ、スジエビ、ニゴロブナ、ハス、ビワヨシノボリ(ゴリ)、という8種類が湖魚ブランド「琵琶湖八珍」と呼ばれています。滋賀を訪れる際はぜひ堪能してみてください
黒壁スクエア
北国街道沿いに続く情緒あふれる街並みを活かしたエリア。明治時代に建てられた銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に、ギャラリーやレストラン、カフェなどが集まる。
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 江戸~明治時代の建造物が残る街並みは、どこを撮っても写真映え間違いなし。和洋折衷のレトロモダンな雰囲気が楽しめます。「黒壁スクエア」名物の真っ黒なソフトクリームもぜひお試しを!
- ★ 年間約200万人が訪れる観光スポット。西日本最大のガラス芸術の展示エリアとして知られています。ガラスを使ったインスタレーションやガラス細工のショップ、カットガラスや吹きガラスの制作ができる体験教室も。ガラスアートを楽しみたい人におすすめです
- ★ 長浜はかつての宿場町であり、北陸から京阪神へ向かう商人や武将らが行き交った北国(ほっこく)街道と北国脇往還(ほっこくわきおうかん)が交わるエリア。豊臣秀吉が初めて「城持ち大名」となった長浜城の城下町でもあります。街のあちこちに名残が見つかるので、ゆっくり街ブラをしてみましょう
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 店内にごく普通に並ぶ、野菜、肉、魚、お菓子などの中で、ついつい目を奪われるのが、フルーツたっぷりのサンドイッチ。店頭で作ってもらえる生フルーツのソフトクリームやかき氷などは、店内のレジで食券を購入してから並びましょう
- ★ 約60年前に創業。おじいちゃんの代から営まれているそうです。2020年コロナ渦で始めたフルーツサンドが爆発的な人気に。旬のフルーツをたっぷり使った青果店ならではのメニューがズラリと並びます。夏はかき氷、冬は「究極の焼いも」など、季節ごとにメニューが変わるので、いつ訪れても楽しめますよ。具が大き過ぎてご飯が見えないおむすびも人気!
- ★ 休日はお店の前に行列ができますのでご注意を。ときには「インスタ特典」があるので、訪れる前には公式Instagramを要チェック!
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 2023年で生誕50周年を迎えた「飛び出し坊や」。その発祥の地は滋賀県東近江市。高度経済成長に伴って交通量が増えた結果、子どもの飛び出し事故も多発。社会福祉協議会が地元の「久田工芸」と相談して生まれたのがこの看板の原型でした
- ★ それまでも文字の看板はあったそうですが、子どもをかたどった看板の方が「子どもがいることをドライバーが認識しやすい」と数が増え、長浜市はもちろん、県内各所に設置されるようになりました
- ★ オリジナルのイラストを使ったもの、企業やお店とのコラボなど、アレンジバージョンの目撃談も多数。県内の通学路を中心にあちこちに置かれ、現在では全国に広がっています。とはいえ、滋賀県内の設置箇所は圧倒的。この旅プランでもたくさん目にすることができますよ。ぜひ、いろいろな種類をカメラに収めてみて! あなたはいくつ見つけられるかな?
- ★ 「飛び出し坊や」は、「飛び出し人形」「飛び出し小僧」「とび出しとび太くん」などと呼ばれていることも。現在は、飛び出し坊やグッズも販売されていて人気。お土産としてもおすすめです!
長濱浪漫ビール

長濱浪漫ビール

クラフトビールと料理

近江牛イチボのローストビーフ

長浜蒸留所のウイスキー

江戸時代の米蔵を改装した建物
江戸時代の蔵を改装したブルワリー併設レストラン。フレッシュな生ビールやウイスキーとともに、近江牛、伊吹ハムのソーセージ、鮒ずしなど、滋賀名物や地元食材をふんだんに使ったメニューを楽しもう。
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【住所】
滋賀県長浜市朝日町14-1
- 【TEL】 0749-63-4300
- 【営業時間】 平日11:30~15:00/17:00~21:00(LO20:15)、土・日・祝日11:30~21:00(LO20:15)
- 【定休日】 火曜日 ※祝日は営業
- 【料金】 <レストラン>「長浜エール ・伊吹バイツェン ・淡海ピルスナー テイスティンググラス」150ml:418円、スリムグラス290ml:715円、パイングラス380ml:858円、AMAHAGAN各種660円~、飲み放題 2,728円(90分)、「地元野菜のシーザーサラダ」小935円/大1,485円、「近江牛イチボのローストビーフ」2,640円
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 1996年にブルワリーとビアホールとして創業されました。2016年には、日本最小規模の「長濱蒸溜所」が誕生。レストラン内のスペースでビールとともにウイスキーもつくられています。蒸留所のガイド付き見学ツアーや、1泊2日の蒸留体験ツアーも大人気。開催日や料金などの詳細は公式サイトをチェックして、参加は予約をお忘れなく!
- ★ クラフトビール、ウイスキーともに、海外で行われた品評会でさまざまな賞を受賞するなど、高く評価されています。定番銘柄のほか、人気アーティストや映画、アニメ、ゲームなどとコラボした商品も多数あります
- ★ 滋賀県内に、日本酒は31の蔵元があり、クラフトビールメーカーは7つも。加えて、ワインやラム酒もつくられており、実は隠れた酒どころでは!? 文豪が愛したお酒やサスティナビリティを意識したものまで、その種類はさまざま。飲み比べも楽しいので、気になるところを訪ねてみるのも良いですね
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