令和6年能登半島地震の影響により当該地域の交通網や施設等へ被害が出ている場合があります。
ご旅行を検討の際には各種報道や行政からの発表内容を必ず事前にご確認ください。

【甲信越】新潟観光で行きたいおすすめ道の駅15選

2024/03/05

【甲信越】新潟観光で行きたいおすすめ道の駅15選

全国第5位の面積を誇る新潟県は、観光スポットも豊富なエリア。そんな新潟県の観光の際に訪れたいのが、道の駅。休憩や観光情報の収集のほかにも、「越後のうまいもん」を堪能できたり、場所によってはマリンレジャーやキャンプまで楽しめたり。観光の目的にもなり得る道の駅がたくさん点在しています。今回は、そんな新潟県の魅力をたっぷり味わえる道の駅を15カ所ご紹介します。

<新潟観光におすすめの宿をご紹介!>

【村上市】道の駅 笹川流れ

車でも電車でも!美しい夕陽を見に行こう

新潟県の最北端に位置し、全国的にも珍しい特徴がある道の駅。 JR桑川駅が併設しており、施設からは国道345号線をまたいで浜辺に降りることができます。また、JR桑川駅は、週末などに運行される観光列車「海里」が停車する駅でもあり、「海里」からは日本海を望めます。特に海に沈む夕日の美しさは格別ですよ。列車や絶景を楽しみたい方にはおすすめです。

【関川村】道の駅 関川(桂の関)

特産品「猫ちぐら」の製作実演が見学できる!

道の駅内にある「せきかわ観光情報センター」では、村の特産品である「猫ちぐら」の製作実演が行われています。ちなみに、猫ちぐらとは、新潟県で作られてきた猫のおうちのこと。また、えちごせきかわ温泉郷を気軽に楽しめる日帰り温泉も隣接しています。さらに、2023年8月には大型遊具も完成。高さ10mの「わくわく関川レインボーツリー」をはじめ、さまざまな遊具が設置されたため、子どもから大人まで楽しめる道の駅になりました。

【新潟市】道の駅 新潟ふるさと村

イベントや体験教室も!県内最大級の道の駅

国道8号沿いの「道の駅 新潟ふるさと村」は、県内最大規模の道の駅。新潟県が全国に誇る酒・米・魚など自慢の味覚や、特産品・伝統工芸品などを販売しています。「飲食店街」では、旬の素材を使った郷土料理が堪能できるのも嬉しいポイント。また、週末にはさまざまなイベントや体験教室なども開催しており、特に子連れにおすすめです。ご家族で満喫できる道の駅ですよ。

【燕市】道の駅 国上

旅の目的にしたい道の駅

国上山(くがみやま)の麓にある「道の駅 国上」。訪れること自体が旅の目的となる、新しいSTAY INN タイプの道の駅を目指し、2022年7月1日には「自然と遊ぶ道の駅SORAIRO国上」として、リニューアルオープン。また、併設の「てまりの湯」では、本格温泉がなんとワンコインで楽しめます! 疲れた体を気軽に癒やせるのはありがたいですね。菓子店「さかたや」監修の「もも太郎ソフト」や、アウトドアメーカー「UNIFLAME」のピザ窯で焼くピザなど、多彩なグルメも揃っています。手軽に楽しめるバーベキューも利用すれば、胃袋も大満足です。

【三条市】道の駅 漢学の里 しただ

文化と食の里として親しまれる道の駅

「道の駅 漢学の里しただ」は、景勝「八木ヶ鼻(やぎがはな)」の近くに位置しており、文化と食の里として親しまれる道の駅。「農家レストラン 庭月庵 悟空」では、手打ち蕎麦を提供しています。また、GWと秋には土日限定で地元野菜を使用したランチバイキングもおこなっていますよ。下田は「とよむすめ」という品種の蕎麦栽培が盛んな地域。秋には黄金の稲と並んで、真っ白な蕎麦畑が見られます。ぜひ「道の駅 漢学の里しただ」で、地元の魅力を満喫してくださいね。

【三条市】道の駅 庭園の郷 保内

季節の移り変わりを感じられるガーデニングを楽しむ道の駅

三条市保内地区は、植木・園芸・造園のまち。そんな地区にある「道の駅 庭園の郷 保内」は、造園や園芸を楽しむ総合施設であり、季節の移り変わりを感じられるガーデニングを楽しむ道の駅でもあります。開業から5年目となる2021年には、より来場者が利用しやすいよう設備や商品が充実しました。またレストラン「パスタとピザの店base(バーゼ)」では地元食材を使った食事が味わえます。

【見附市】道の駅 パティオにいがた

年間来場者110万人超の大人気スポット

「道の駅 パティオにいがた」は、年間の来場者数が110万人を超える人気のスポット。ウッドデッキからは一面の芝生が広がり、デイキャンプも可能です。直売所では、鮮度抜群の地元野菜を販売しており、「農家レストラン」では野菜を使ったヘルシーな料理をビュッフェスタイルで提供しています。お土産には、地域の銘産品のほか、地元牛乳を使った絶品ソフトクリームもおすすめですよ。

【長岡市】道の駅 ながおか花火館

長岡花火の感動を一年中味わえる

関越自動車道長岡ICからアクセスの良い、国道8号沿いにある「道の駅 ながおか花火館」。利用者の休憩場と長岡の発信拠点として存在する、次世代型の道の駅です。毎年8月2・3日に打ち上げられる長岡花火を、音と映像で体感できるドームシアターは圧巻。「道の駅 ながおか花火館」で花火を体感したあとは、本物の花火を見てみたくなるはず!

【長岡市】道の駅 R290とちお

栃尾のすべてが堪能できる!

「道の駅 R290とちお」は、栃尾の魅力を存分に感じられる観光拠点です。レストランで味わえる「栃尾あぶらげ」は、長さ20cm幅8cm厚さ3cmと、特大サイズ。外はパリッと中はふんわりとした食感がおいしい栃尾の名物です。ごはんのおかずやお酒にもピッタリなため、お土産としてもおすすめ。また、栃尾は上杉謙信公ゆかりの地でもあります。道の駅と併せて、栃尾で上杉謙信公の歴史を巡ってみてくださいね。

【小千谷市】道の駅 ちぢみの里 おぢや

地元に愛される道の駅

小千谷(おぢや)市にある「道の駅 ちぢみの里 おぢや」。毎年2月下旬に行われる「風船一揆」では、雪が降り積もった一面の銀世界にカラフルな熱気球が舞い、9月の「片貝まつり」では世界最大級の「正四尺玉」の花火が夜空を彩ります。さらに、日帰り温泉施設も併設されており、地元の方から愛されているスポットです。館内では、小千谷駅前の名店「へぎそば処 和田」のへぎそばも味わえますよ。小千谷の魅力をたっぷり満喫してください。

【南魚沼市】道の駅南魚沼 雪あかり

魚沼産コシヒカリ発祥の地で舌鼓

「道の駅南魚沼 雪あかり」は、「今泉記念館」「四季味わい館」「憩いの広場」の3つの施設からなる道の駅です。訪れるだけで、南魚沼の魅力をたっぷり楽しめますよ。「四季味わい館」では、「南魚沼産コシヒカリ(しおざわ産)」や地元野菜、特産品を購入可能です。また、軽食コーナー「ちゃわんめし たっぽ家」では、しおざわ産コシヒカリを惣菜とともに味わえます。さらに、冬の天気の良い日には「スノーキッズパーク」が開設され、お子さんも大満足できること間違いなし!

【出雲崎町】道の駅 越後出雲崎 天領の里

世界一夕日が大きく見える!?

向かいに佐渡島を望む美しい景色が自慢の出雲崎は、関東から一番近い日本海の町。「道の駅越後出雲崎 天領の里」は、「天領出雲崎時代館」「出雲崎石油記念館」、物産センター、食事処「陣や」、外売店「さざなみ」、「日本海夕日公園」などがある出雲崎の観光拠点です。天領出雲崎時代館では、天領時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を体感できますよ。また、 出雲崎から見える夕日は世界一大きいといわれています。日本海夕日公園にカップルで訪れれば、きっと一生の思い出になることでしょう。

【上越市】道の駅 うみてらす名立

日本海展望露天風呂は一見の価値あり!

目の前に美しい日本海を望み、夕暮れ時には空と海が茜色に染まる幻想的な景色に出合えます。大浴場、レストラン、鮮魚売場、ホテルなどもあり、おいしい海の幸を満喫しながら過ごせる道の駅です。大浴場で人気の日本海展望露天風呂は、一見の価値あり!また「ホテル光鱗」では、夕食の焼き魚と刺身の種類を自分で選ぶ「市場で選べる鮮魚会席プラン」も人気です。心ゆくまで名立(なだち)を堪能してくださいね。

【上越市】道の駅 よしかわ杜氏の郷

酒蔵見学が楽しめる道の駅

道の駅では珍しい、酒蔵見学が楽しめる「道の駅 よしかわ杜氏の郷」。約300年にも及ぶ吉川地区の酒造りの歴史と、そこで造られてきたお酒を広める施設として、約20年前に誕生しました。お酒好きなら一度は行ってみたい道の駅ですね。また、敷地内には「長峰温泉」もあるため、疲れた心と体をゆっくり休めることもできます。酒蔵の酒粕や甘酒、さらには果物などを使用したジェラードも好評ですよ。

【糸魚川市】道の駅 マリンドリーム能生

「日本海夕日ステーション」に指定された道の駅

日本海夕日ラインの鑑賞スポット「日本海夕日ステーション」に指定されている道の駅です。道の駅 マリンドリーム能生(のう)には、鮮魚棟などの施設や「能生海洋公園」が併設されています。また、能生の特産、ベニズワイガニの直売所が集まる「かにや横丁」もおすすめです。能生漁港で獲れた新鮮なベニズワイガニは格別ですよ。

まとめ

今回は、新潟観光におすすめの道の駅を15カ所ご紹介しました。新潟には、夕日の絶景スポットや温泉施設、体験教室があったり、ライン舟下りや酒蔵見学ができたりと、個性豊かな道の駅が揃っています。新潟旅行の際に、道の駅巡りをするのも楽しいかもしれません。ぜひ、ご家族やご友人、カップルで、新潟県の魅力をたっぷり味わってください!

旅色編集部 おおもり

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.