【岐阜】おすすめ道の駅13選！日帰りドライブに最適

岐阜県は、道の駅が県内に56駅*あります。この数字は“全国第2位”となる多さです。本記事では、そのなかでもおすすめの道の駅13選を紹介します。仕事に追われている日々から離れ、ドライブを楽しむことは気分転換やストレス解消にぴったり。さらに、ドライブの合間に道の駅に立ち寄ると、各地域の食や文化も堪能できます。どこも個性豊かで魅力溢れるスポットなので、それぞれ駅の雰囲気を楽しんでくださいね。
*2022年、国土交通省調べ

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【揖斐川町】道の駅　星のふる里ふじはし

日本有数の天体観測スポットで露天風呂には満天の星

星のふる里ふじはじは、日本有数の天体観測スポットである揖斐川町（いびがわちょう）の藤橋地区にある道の駅です。夜には満天の星が見え、建物（情報発信間）内の天井には星座が映し出されています。名産品は、山椒・えごま・くるみなどの味が楽しめる手焼きせんべいや、臭みが少なく肉厚な藤橋しいたけです。併設されている「いび川温泉　藤橋の湯」では、大浴場や泡風呂、歩行浴、サウナが楽しめますよ。特に露天風呂では、大自然に囲まれながら旅の疲れを癒やせます。

【池田町】道の駅　池田温泉

ヌメりある泉質の天然温泉は県外リピーターも

地元の新鮮な野菜や特産品の直売に加え、タコ焼きやバームクーヘン、お茶、自然食品など、10店舗ほどの多彩なグルメが楽しめる「道の駅　池田温泉」。足湯やお子さんが遊具で遊べる「こどもあそび広場」、レンタルサイクルなどのサービスもあります。 また、独自のスタンプカードやお得な回数券があったり、足湯がゆず湯に変わったりなど、何度足を運んでも飽きない仕掛けが嬉しいですね。
*2023年12月時点で1店舗が休止中

【美濃加茂市】道の駅　みのかも

7種のお風呂とサウナ併設で旅の疲れを癒やす

道の駅　みのかもは、入園料無料の公園「ぎふ清流里山公園」に隣接する道の駅です。岐阜県特産品を多く揃えている売店「おんさい館」、レストラン、銭湯、足湯などが道の駅にあります。おんさい館では、公園内で醸造したどぶろくや、岐阜和紅茶、ハチミツ、ローゼルを使った加工品などを販売。どれもおんさい館でのみ購入が可能です。運転で疲れた体は、併設されている「里山の湯」の7種のお風呂、サウナ、そして開放感たっぷりの露天風呂で癒やしてくださいね。

【加茂郡白川町】道の駅　美濃白川

お茶の町白川ならではの試飲コーナーも

国道高山本線と飛騨川が交わる道の駅　美濃白川（みのしらかわ）にはレストラン・おみやげコーナーなどを備えた「ピアチェーレ」があります。「ピアチェーレ」とは初めて会った人同士が最初に交わすイタリア語。 地元産の美味しい食材を使った料理を堪能して、みんなが笑顔になれるように。そんな想いが込められています。館内には、お茶の町白川ならではのお茶の加工場や試飲コーナー、そして手作りの味に定評がある白川ハムの工房があります。

【郡上市】道の駅　古今伝授の里やまと

豊かな自然に囲まれた温泉でリラックス

道の駅　古今伝授の里やまとは、歌の心、和歌の歴史と文化を後世に語り伝えたいという想いが込められたスポットです。広々とした中庭広場の周りには、地元食材を使ったレストランや無料の足湯、朝市、手作りパン工房、アイスクリーム・ヨーグルト工房など多彩な施設が揃っています。また、隣接している「やまと温泉やすらぎ館」ではジェットバスや塩サウナ、うきうき風呂などバラエティに富んだ温泉を楽しめます。

【郡上市】道の駅　明宝（磨墨の里公園）

囲炉裏で焼いた川魚は絶品

道の駅　明宝（めいほう）は、全国「道の駅」グランプリ2000において優秀賞を受賞したところです。磨墨（するすみ）の里公園に隣接し、春は桜や桃の花、夏は吉田川と新緑、秋は紅葉と四季折々の美しい景色が楽しめます。また、無料休憩所の磨墨庵（するすみあん）には、800年間燃え続ける“千葉家の囲炉裏”から分火した囲炉裏があります。その囲炉裏で焼いたアマゴやイワナは絶品！　豊かな自然の中で旅の疲れを癒やしてくださいね。

道の駅　明宝

住所

岐阜県郡上市明宝大谷１０１５

アクセス

東海北陸自動車道郡上八幡ICから国道156号・472号を高山方面へ車で15km

TEL

0575-87-2395

営業時間

通年9:00～18:00、土・日曜、祝日は8:00～

定休日

施設により異なる

料金

明宝ハム（360g）＝1134円／明宝トマトケチャップ＝648円／

駐車場

あり/126台無料

大型車4台、普通車120台、身障者用2台

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【関市】道の駅 平成

自然の中の複合施設で家族とゆっくり

道の駅　平成は、平成こぶし街道沿い津保川（つぼがわ）のほとりにある施設。「地球でいちばん素敵ないなかまち」として日本平成村のコミュニティの核となっています。パターゴルフ場や遊歩道を始めとした、レジャー施設が併設されており、自然に囲まれながら家族でゆったり過ごせますよ。隣接している「しいたけ園」では、朝採りたての原木しいたけの購入や、その場で焼いて食べられる収穫体験もできます。地元のおばあちゃんが丹精込めて作った手打ちそばは、食べてみたい逸品です。

【恵那市】道の駅　おばあちゃん市・山岡

ほっこり懐かしい地元のおばあちゃんの味

おばあちゃん市・山岡は、木製の巨大水車が目印の道の駅です。ダムと木々に囲まれた自然豊かなところにあります。レストラン「みはらし茶屋」の名物メニュー「おふくろ定食」は、地元の山菜や野菜を使用しており、デザートにはところてんと、昔懐かしい味を楽しめます。物産コーナーでは、道の駅の名前通り、地元のおばあちゃんたちが手作りしたご飯パック・惣菜・漬物などを購入できるので、買って帰ってみてくださいね。

【中津川市】道の駅　賤母

地元色が強いご当地グルメ、特産品

道の駅　賤母（しずも）は、国道19号線沿い、美濃路と木曽路の国境に位置しています。賤母では、自社工場で手作りしている杵つき大福餅やからすみ、地元産そば粉を使ったそばまんじゅう、ごへーもちのたれなど、ほかとはひと味違う地元色の強いご当地グルメや特産品が楽しめます。また、併設する「東山魁夷（ひがしやまかいい）・心の旅路館」は、故・東山魁夷の版画作品を常設展示する施設で、美しい四季の風景を描いた版画作品を鑑賞できます。

【土岐市】道の駅　志野・織部

陶磁器生産量日本一の土岐ならではの品揃え

道の駅　志野・織部（しの・おりべ）は、陶磁器生産量日本一の土岐市（ときし）にあるスポットです。隣接する「織部ヒルズ」には、さまざまな美濃焼が集まり、その数はなんと約3,500種類！ きっと自分だけのお気に入りの器に出合えるはずです。陶磁器だけでなく、地元で大人気のお土産「竹皮羊羹」や、新食感「鬼まんじゅう」、そば・うどん・ひつまぶし・スイーツなど、東濃エリアの美味しいものも楽しめます。

【高山市】道の駅　奥飛騨温泉郷上宝

奥飛騨の観光拠点に立地する道の駅

道の駅　奥飛騨温泉郷上宝（かみたから）は、国道471号線沿い高原川の上流にあり、広大な河川に隣接しています。県下有数の温泉地「奥飛騨温泉郷」や新穂高ロープウェイ、乗鞍、上高地など、人気の観光地に囲まれ、奥飛騨の観光拠点にもなっているスポットです。北アルプスの清流で育った本わさびや奥飛騨山椒がお土産に人気。また併設のオートキャンプ場には、キャンパー専用の無料天然露天風呂も備えていますよ。

【大野郡】道の駅　白川郷

世界遺産「合掌造り集落」とセットで立ち寄り

道の駅　白川郷（しらかわごう）は、世界遺産白川郷合掌造りのイメージを取り入れた外観が印象的なスポットです。合掌ミュージアムでは、本物の合掌家屋を移築して、建築の過程をわかりやすく展示・解説しており、合掌造りを楽しく学べます。またレストランでは、白川郷コシヒカリの米粉で作ったラーメンや、白川郷のお豆腐を使った定食などが提供されています。物産店で買える、地元オリジナルのお菓子や加工食品、飛騨の地酒なども人気ですよ。

道の駅　白川郷

住所

岐阜県大野郡白川村飯島４１１

アクセス

東海北陸自動車道白川郷ICからすぐ

TEL

05769-6-1310

営業時間

通年8:30～17:00、レストランは9:30～16:00

定休日

無休 年末年始休

料金

紫蘇最中＝360円～／石とうふ＝600円／どぶろく羊かん＝150円～／白川郷ホワイトチョコケーキ＝860円／合掌ミュージアム入館料＝無料／

駐車場

あり/168台無料

第1駐車場大型車4台、普通車46台、身障者用3台、第2駐車場大型車0台、普通車115台、身障者用0台

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【飛騨市】道の駅　スカイドーム神岡

星と旅人の駅で宇宙について学べる

道の駅スカイドーム神岡は、信州方面と北陸方面を結ぶ国道471号上にあり、星と旅人の駅と呼ばれるスポットです。飛騨高山の名所や旧跡、年間イベント、奥飛騨温泉郷などの周辺地域を含めたさまざまな観光情報を発信しています。隣接する宇宙物理学研究の「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」にちなんだ特製メニューや関連商品も見どころのひとつ。天ぷらまんじゅうや朴（ほうば）みそ、こも豆腐などの名産品も購入できます。

まとめ

この記事では、スキー場まで歩いて行ける長野県の温泉宿を13カ所ご紹介しました。ゲレンデ併設のホテルから、温泉街の雰囲気を楽しめる施設まで、さまざまな温泉宿があります。この記事を参考に、スノーリゾートを満喫できるお好みの宿が見つかれば幸いです。ぜひ思い出に残る特別な旅行にしてくださいね。

参考になりましたか？ 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修：旅色編集部 なかやま

ライター：有村奈津美