1泊2日のリフレッシュトリップ

記憶をたどる、そして「今」を旅する 未来へ進むまち 福島県浪江町へ

  • 1st DAY
  • 2nd DAY

伝統文化と新たなスポットを通して今の浪江町らしさを感じる旅へ

2日目スケジュール
羽田美智子さんがナビゲート 福島県浪江町
「今」の浪江町に向き合う2日目では
大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)の絵付け体験に挑戦し、
新たなシンボル「道の駅なみえ」にも足を運びます。
旅の思い出にお土産も欠かせません。
未来へ一歩一歩、着実に歩むこのまちで、新たな魅力に出会いました。
福島いこいの村なみえ を出発

徒歩 すぐ

憩いの場として親しまれる丈六公園から浪江町を見渡す

丈六公園
展望台からは海を見渡せる

2日目のスタートは朝の散歩から。ここはかつて古墳だった、ビュースポットとして知られる「丈六公園」です。小高い山の傾斜面に沿って遊具が設置され、周辺は豊かな緑に囲まれていることから、住民の憩いの場となっています。春には桜やつつじが見頃を迎え、お花見スポットとしても人気。山頂にある展望台からまちと大海原を一望できるので、朝の光り輝く海を見てリフレッシュ。清々しい1日のスタートです。

丈六公園
住所/浪江町大字高瀬橋字丈六
電話/0240-34-0244(浪江町役場建設課)

丈六公園

車 約5

なみえの技・なりわい館で大堀相馬焼の絵付け体験を

なみえの技・なりわい館
伝統的工芸品に触れながら、浪江町で守られ続けている文化を学ぶ
なみえの技・なりわい館
先生に教わりながら、真剣な表情で絵付けする羽田さん
なみえの技・なりわい館
絵付け体験の所要時間は約1時間。相馬藩の御神馬(ごしんめ)をモチーフにした馬が描かれるのが特徴
なみえの技・なりわい館
300年余りの伝統を持つ大堀相馬焼。走り駒、青ひび、二重焼きが特徴

「道の駅なみえ」にある、地場産品販売施設へ。国指定の伝統的工芸品に指定されている大堀相馬焼の作品を展示販売しているほか、併設している工房では体験も可能です。縁起物としても親しまれ300年以上の歴史を持つ大堀相馬焼は、浪江町大堀地区が発祥。震災前には20数件ほどあった窯元のうち、10軒前後が営業を再開し、まちの伝統を守っています。手びねりや絵付けは初心者でも挑戦でき、窯元の職人から直接指導をしてもらえるという、ここでしかできない体験も。実は絵が苦手だという羽田さんも、絵付け体験に挑戦しました。

なみえの技・なりわい館
住所/浪江町幾世橋知命寺40(道の駅なみえ内)
電話/0240-35-4917(大堀相馬焼協同組合)
時間/10:00~17:00(陶芸体験は毎週土曜日のみ実施※3営業日前までに要予約)
定休日/火・水曜日
料金/手びねり2,200円~、絵付け・湯呑1,650円~、コーヒーカップ1,760円~

なみえの技・なりわい館

徒歩 すぐ

ご当地グルメ・なみえ焼そばをフードテラスかなでで堪能!

フードテラスかなで
なみえ焼そば並盛(770円)

道の駅内にはご当地グルメを味わえるフードテラスがあり、ランチ時には地元の人でにぎわいます。請戸漁港で水揚げされたしらすなどの鮮魚や、地元産の野菜を使った、ご当地グルメやラーメンなどさまざまなメニューが楽しめます。名物のなみえ焼そばは極太麺の食感と濃いめのソース、もやし、豚肉の相性が抜群! シンプルな具材ながら歯応えのある太麺にソースが絡み、病みつきになります。観光の目的にあれこれ食べ比べて、旅の思い出をさらに増やしてみては。

フードテラスかなで
住所/浪江町幾世橋知命寺60(道の駅なみえ内)
電話/0240-23-7121
時間/10:00~LO15:30
定休日/毎月最終水曜日

フードテラスかなで
釜揚げしらす丼(1,320円)は、新鮮なしらすを盛り放題にすることも!
フードテラスかなで
道の駅に併設されているので観光の合間に立ち寄れる

徒歩 すぐ

ラッキー公園
ラッキーと記念撮影。想像よりも大きいラッキーに羽田さんも大はしゃぎ
ラッキー公園
園内にはラッキー以外にピンプクやピィ、ププリン、ベロリンガ、ピカチュウも!

巨大なポケモンが目の前に!ラッキー公園で童心に返る

お腹を満たしたら、道の駅の裏手にある公園でひと休み。「ラッキー公園」は、全国初となるポケモンのいる公園として注目を集めています。公園の中に遊具として出迎えてくれるのは、ふくしま応援ポケモンの「ラッキー」。幸せ(福)を運ぶと言われていることから、ラッキーがモチーフとなる公園が誕生しました。「ラッキー」を前にして、羽田さんも「かわいい!」と楽しそうな様子。しばらくの間、遊具を使って楽しいひとときを過ごしました。

ラッキー公園
住所/浪江町幾世橋知命寺60
電話/0240-34-0247(浪江町役場産業振興課)

ラッキー公園

徒歩 すぐ

ここでしか手に入らないご当地ものも!道の駅なみえでお土産を購入

道の駅なみえ

旅の締めくくりはお土産探し。2021年3月にオープンした「道の駅なみえ」では町内をはじめ、近隣エリアの特産品がゲットできます。その日に採れた新鮮な野菜や、名物のしらすをはじめとする海産物、福島の地酒、お菓子、雑貨など種類豊富に揃います。震災後に立ち上げられたブランドや特産品の数々は、活気を取り戻しつつある今の浪江を象徴するものばかり。羽田さんも夢中になってお土産を選んでいました。

道の駅なみえ
住所/浪江町幾世橋知命寺60
電話/0240-23-7121
時間/10:00~18:00
定休日/毎月最終水曜

道の駅なみえ
「今回の旅では食べられなかったのでお土産に」と、なみえ焼そばを購入
道の駅なみえ
道の駅なみえ
まちの魅力がギュッと詰まったご当地モノばかり
道の駅なみえ
店内には鮮魚や野菜だけではなく、ここにしかない浪江町グルメも。隣にはフードテラスが併設されている
帰路へ

もう一度ムービーで旅のポイントを見る!

羽田美智子さんがナビゲート 福島県浪江町 本編を見る
浪江町へのアクセス

衣装協力

・1日目/コート308,000円、ピンクニット69,300円(ともにインドゥエリス 03-3447-0528)、パンツ48,400円(ピーティートリノデニムウーマン/トレメッツォ 03-5464-1158)、ストール50,600円(ファリエロ サルティ/八木通商 03-6809-1718)バッグ59,400円(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店03-3573-7600)シューズ(スタイリスト私物)イヤリング74,800円(エテ ビジュー )右耳パールイヤリング11,000円(ジュエッテ)右手重ねたリング指先から50,600円、39,600円ブレスレット35,200円(すべてエテ)(アクセサリーすべて 0120-10-6616)、その他スタイリスト私物

・2日目/ロングカーディガン88,000円(レ トリコ ドール/ノウン 03-5464-0338)、ブルーシャツ30,800円(バグッタ/トレメッツオ 03-5464-1158)ペパーミントグリーンプルオーバー36,300円(スカリオーネ/トレメッツォ 03-5464-1158)、デニム49,500円(ナインティーン セブンティ/サン・フレール 03-3265-0251)、シューズ176,000円(ペセリコ/ウールン商会03-5771-3513)、バッグ69,300円(トリー バーチ/トリー バーチ ジャパン 0120-705-710)ネックレス59,400円、左手薬指パールリング59,400円(ともにエテ ビジュー)左手中指リング14,300円(エテ)イヤリング25,300円、右耳シングルイヤリング9,900円(ともにジュエッテ)(アクセサリーすべて0120-10-6610)、その他スタイリスト私物