旅先で食事を楽しむなら、その土地ならではの食材を味わいたいもの。お肉や新鮮なお刺身、カニやイクラ、旬のフルーツなどを好きなだけいただけるのが、宿のビュッフェの醍醐味です。施設によっては、季節ごとのフェアを開催しているところもあります。
旬の食材を心ゆくまで味わえる、旅館やホテルのビュッフェ。ずらりと並ぶおいしそうな料理や、シェフが目の前で調理をしてくれるライブキッチンは、旅を盛り上げてくれること間違いなし!3世代家族旅行にもおすすめのビュッフェのある宿をご紹介します。
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Pick up1
長崎県 / 南島原市
銘木に癒やされて豪華ビュッフェを満喫する湯宿
湯宿で癒やされながら、ワンランク上の食材をたっぷりと満喫しよう。食房「百福豊穣」でいただけるのは、カニや国産和牛の食べ放題、お寿司、ビュッフェに並ぶ旬の素材を使った料理の数々。ぷりぷりのカニやジューシーな国産和牛は時期により美味しい産地を求め仕入先を変更し、いつでも新鮮な素材を揃えている。「松坂牛」や熊本県産の「あか牛」などの豊富な部位が並ぶ時期もあるので堪能したい。スイーツやドリンクも種類豊富に揃い、寛げる和モダンの上質な空間で心ゆくまで美食を愉しもう。
旅先で食事を楽しむなら、その土地ならではの食材を味わいたいもの。お肉や新鮮なお刺身、カニやイクラ、旬のフルーツなどを好きなだけいただけるのが、宿のビュッフェの醍醐味です。施設によっては、季節ごとのフェアを開催しているところもあります。
旅館・ホテルのビュッフェやバイキングでよく見かけるライブキッチン。目の前で調理をしてくれる臨場感に、大人も子どもも盛り上がりそう。揚げたての天ぷらをいただけたり、ローストビーフを好みの厚さに切り分けてくれたりと、嬉しい演出が目白押しです。
さまざまな世代での旅行では、食の好みや量をあわせることに悩みがちです。そんな心配も、好きなものを好きなだけ食べられる、ビュッフェやバイキングなら解消できます。臨場感のあるライブキッチンや自分でつくるスイーツなど、エンタメ性の高さも魅力です。
「ビュッフェ」の語源「buffet」はフランス語で、食べ放題の意味はなく、立食スタイルやセルフ形式の食事を指します。一方「バイキング」は、定額を払っての食べ放題スタイルを指す和製英語。好みの料理を選ぶデンマークの「スモーガスボード」にヒントを得て、北欧のイメージからバイキングと名付けられたことがはじまりです。語源も本来の意味も違う二つの言葉ですが、現在はどちらも食べ放題の意味で使われがちです。
「ビュッフェ」の語源「buffet」はフランス語で、食べ放題の意味はなく、立食スタイルやセルフ形式の食事を指します。一方「バイキング」は、定額を払っての食べ放題スタイルを指す和製英語。好みの料理を選ぶデンマークの「スモーガスボード」にヒントを得て、北欧のイメージからバイキングと名付けられたことがはじまりです。語源も本来の意味も違う二つの言葉ですが、現在はどちらも食べ放題の意味で使われがちです。
気分を上げていきたい旅にとって、朝食は一日の元気をチャージする大事なもの。宿のモーニングがビュッフェだと、がぜん一日が楽しくなりそう。サラダに目玉焼き、ソーセージといった定番モーニングだけでなく、人気のライブキッチンでできたてアツアツを食べられるスクランブルエッグやパンケーキ、自家製のパンやスープ、ご当地の焼き魚や郷土料理など、こだわりのメニューが並ぶ宿だと、なお旅が充実しそうです。
鹿児島県 / 熊毛郡
世界自然遺産を満喫する至福のひととき
九州本土最南端、鹿児島県の佐多岬から約60kmに位置する屋久島。その南端にあたる谷崎鼻に立つリゾートホテルで、絶好のロケーションが自慢だ。1993年に世界自然遺産に登録された屋久島の景観と、東シナ海から太平洋に続く大海原が広がり、客室、レストラン、大浴場、露天風呂から一望できる。自然の恵みが五感を満たす、非日常のリゾートステイに身をゆだねたい。2024年4月下旬に客室を大幅に改装し「samana hotel Yakushima」としてリニューアルオープン予定。
福島県 / 田村市
こだわり抜かれた食事が堪能できる寛ぎの宿
2019年7月に開業した「四季の宿 天瑞」。地元農家の地場産品で作る福島県の郷土料理の朝食が人気だ。また、地元民にも愛される阿武隈高原の伏流水で育てた「福うなぎ」は、注文を受けてから蒸し・焼きの工程工程を行い、定番のうな重とひつまぶしで味わえるという。そのほか、北海道根室市や島根県境港市などから直送で仕入れた新鮮な魚や、福島県を中心とした地酒を堪能できる。
鳥取県 / 米子市
全室オーシャンビューが自慢のホテル型温泉旅館
日本海・美保湾のパノラマが広がる海辺に立つ全室オーシャンビューの湯宿。19ヶ所の源泉から湧き出す湯量豊富な皆生温泉を大浴場や露天風呂にて掛け流しで満喫できる。西館は2020年にすべての部屋をリニューアル。東館と合わせて全90室あり、和室・洋室・和洋室から旅のスタイルやニーズに適した部屋を選べる。料理は、山陰の旬の味覚を詰めた会席などを用意。もちろん、素泊まりでもOKだ。また、皆生温泉海水浴場に面しているので、夏は海水浴と温泉の両方を愉しめる。さざ波の心地良い音に包まれた、癒しのひとときを過ごしたい。
神奈川県 / 足柄下郡
芦ノ湖と一体になれる湖畔の絶景宿でリラックスステイ
目の前に広がる芦ノ湖と箱根外輪山の眺望が素晴らしい、風光明媚な湖畔に立つ宿。和と洋が調和するインテリア、ゆったりとした空間造り、それぞれ異なる趣向の景観が愉しめる2つの大浴場、創意あふれる料理が並ぶ新感覚のビュッフェダイニング、芦ノ湖を望みながらのんびりと浸かれる「足湯カウンター」、オープンエアの「水盤テラス」、芦ノ湖を包む緑がスクリーンのように広がるロビー、そして何よりも真心を込めた“おもてなし”が、宿泊する人々を大きな寛ぎへと導く。
モーニングビュッフェがおすすめのホテル・旅館をエリア別で探す
ホテルランチはちょっとした優雅な気分が味わえる体験です。それがビュッフェであれば、なおのこと。ディナーだと価格やマナーなどで敷居の高さを感じる高級ホテルでも、ランチならリーズナブルに、リラックスして料理を堪能できそう。季節ごとに変わるビュッフェや「点心ビュッフェ」といったテーマがあるビュッフェ、なかにはスイーツビュッフェとランチがセットになったプランがある宿もあるので、あれこれ楽しめます。
千葉県 / 成田市
観光・ビジネスの拠点となり国内外からアクセス良好
東関東自動車道成田ICより車で約2分、JR成田駅および成田空港へホテル往復の無料シャトルバスを運行する「アートホテル成田」。豊かな自然に囲まれており、広大な庭園を散歩したり、季節感あふれる地産地消の食事や天然温泉を愉しんだりできるため、成田空港からの出発前や到着後にも利用したいホテルだ。客室はWi-Fiが完備されておりビジネスでの利用にも便利。周辺には「成田山新勝寺」「成田ゆめ牧場」「航空科学博物館」などさまざまな観光スポットもあり、ホテルを拠点に千葉県観光を愉しむのにも絶好のロケーション。
静岡県 / 浜松市浜名区
奥浜名湖で満喫する天然温泉とアクティビティ
東名高速道路三ヶ日ICから車で約10分の、天然温泉が湧くリゾートホテル。露天風呂をはじめ、寝湯や回遊風呂などお風呂の種類が多い。客室からも奥浜名湖の雄大な景色が見えて、朝日がきれいだ。浜名湖、遠州地域周辺の新鮮食材を、バイキングレストランや和食レストランなどで存分に味わえる。多数のアクティビティもあり、夏はプールが開放され、周辺の観光スポットにも行きやすいロケーションだ。また会員だけが利用できる、広々とした豪華なゲストルームなど、会員限定サービスを体験できる宿泊プランもあるので利用したい。
長崎県 / 南島原市
豪華ビュッフェが自慢の銘木の温もりに癒される湯宿
長崎・島原の広大な自然に囲まれた温泉宿「雲仙みかどホテル」。樹齢約800年の巨大な椎の木が鎮座する門をはじめ、都市開発やダム建設により伐採された多くの銘木が、館内の至るところで存在感を示している。旅の醍醐味ともいえる食事は、カニや国産和牛の焼き肉といった豪華な山海の幸をはじめ、地元・島原の食材を使った旬が薫る料理からスイーツまで、子どもから大人までたっぷりと愉しめるメニューが揃う。料理人の技が光る多彩な料理を思い思いに満喫しよう。
茨城県 / つくば市
ビジネスや観光の拠点となるシティホテル
筑波山を望み四季の自然が楽しめる、つくば市の中心に位置するシティホテル。観光からビジネスまで幅広く利用できる。「中国料理 桃李」「つくば山水亭 別亭」、イタリアンを気軽なハーフブッフェで楽しめる「レストラン セリーナ」などの飲食店や、結婚式、パーティなどが行える宴会場も充実。“つくたび”にはつくば市周辺の魅力を満喫できるプランもあるので、ぜひ体験してみよう。SDGsを実践する国内宿泊施設の国際認証サクラクオリティグリーンにおいて「4御衣黄(ぎょいこう)ザクラ」を2023年6月に取得した。
ランチビュッフェがおすすめのホテル・旅館をエリア別で探す
宿が誇るシェフの料理を堪能するなら、なんといってもディナーですね。ディナービュッフェなら、品数もバリエーションも、食べ放題であったとしても迷うほどにたくさんの品々が所狭しと並ぶのが魅力。和食、フレンチ、イタリアン、中華とさまざまな国の料理が並んだり、郷土料理のフェアがあったり、色とりどりの食後のスイーツも充実。シェフが目の前で腕を振るうライブキッチンなど、豪華なお楽しみがいっぱいです。
大分県 / 玖珠郡
懐かしい里山の風景に癒やされて過ごす隠れ家的な離れ
涌蓋(わいた)山麓の田園風景のなかに立つ3棟の離れ。“暮らすように泊まる”をコンセプトにした贅沢な隠れ家で、すべてのヴィラに100%天然温泉のプールと内風呂、サウナが付いている。「Villa A棟 華加賀美~Hanakagami~」は愛犬と宿泊が可能。夕食は、提携の出張シェフを予約して部屋で愉しんだり、隣接する「旅籠 彩くら」のレストランで多彩な料理を堪能したりと地産地消の食事を堪能できる。川のせせらぎや広がる大自然に癒やされながら、贅沢な寛ぎを満喫しよう。
長野県 / 下高井郡
出来たての料理やビュッフェが美味しい高原のホテル
志賀高原中央エリアで人気がある「一の瀬ファミリースキー場」の目の前に立つホテル。グリーンシーズンも含め一年を通して、レストランに並ぶ30種類以上の多彩な料理が堪能できる。子どもが喜ぶ“茹でて愉しむ”信州味噌ラーメンや、和・洋・中・デザートが並び、シェフがその場で調理するオープンキッチンでは、ステーキや天ぷらなどが出来たてで提供されるのも好評だ。朝食限定で焼きたてのパンが並ぶのも嬉しい。
京都府 / 京都市中京区
和の心地良さを感じる伝統と文化が交差した空間
花街や先斗町、木屋町へ徒歩約1分。京都の中心地・河原町三条にある「ホテルリソル京都 河原町三条」。館内は日本の文化や美意識を、モダンにアレンジしたスタイリッシュな空間が広がり、ホテルに居ながらもこの地ならではの風情が感じられる。スタンダードやツインが揃う客室には畳が敷かれており、落ち着くひとときを演出。お茶を飲みながら寛げるリビングロビーは“もう1つの居場所があるホテル”をコンセプトに据え、訪れる人の心を癒やしてくれる。朝食は地元食材を盛り込んだ約30種類の料理を、バイキング形式でいただこう。
神奈川県 / 足柄下郡
芦ノ湖と一体になれる湖畔の絶景宿でリラックスステイ
目の前に広がる芦ノ湖と箱根外輪山の眺望が素晴らしい、風光明媚な湖畔に立つ宿。和と洋が調和するインテリア、ゆったりとした空間造り、それぞれ異なる趣向の景観が愉しめる2つの大浴場、創意あふれる料理が並ぶ新感覚のビュッフェダイニング、芦ノ湖を望みながらのんびりと浸かれる「足湯カウンター」、オープンエアの「水盤テラス」、芦ノ湖を包む緑がスクリーンのように広がるロビー、そして何よりも真心を込めた“おもてなし”が、宿泊する人々を大きな寛ぎへと導く。
ディナービュッフェがおすすめのホテル・旅館をエリア別で探す
ライブキッチンとは、シェフ自らが目の前で料理を仕上げてくれるサービスのこと。ずらりと並んだ料理人たちがさまざまな料理を作る姿は迫力満点。イベント性も満点で、まさに食のエンターテイメント。モーニングなら具を選んで作ってもらえるスクランブルエッグ、ディナーなら鉄板焼きや天ぷら、ロティサリーチキンなどをできたてのアツアツでいただけます。目の前で握ってもらえる寿司も特別感があって心が躍ります。
新潟県 / 十日町市
高原リゾートで新潟の自然美と食を心ゆくまで満喫
「ミシュランガイド新潟2020」4パビリオンの宿泊施設として掲載された高原リゾートホテル。広大な敷地内にはゴルフ場もあり、ゴルフ旅、女子旅、家族旅からワンちゃんとの旅行まで、さまざまなニーズやシーンに対応している。館内には、周辺の素晴らしい景色を眺めながら温泉三昧できる複数の湯処や、地元・新潟の食材をふんだんに活かした料理を提供する3つのレストランがあり、リゾートステイの気分をさらに盛り上げてくれる。米粉を使ったホテル特製の焼きたてクロワッサンなどが並ぶ朝食も好評だ。
北海道 / 登別市
日本が誇る温泉で湯浴みを心ゆくまで満喫
日本を代表する名湯、登別温泉。温泉地となったのは江戸末期、地獄谷から硫黄の採掘を行っていた岡田半兵衛が共同浴場を作ったことによるもの。その後明治末期、日露戦争の傷病兵保養地として指定されたことから、全国的にその名が知られるようになった。この地を象徴する地獄谷や大湯沼、奥の湯から徒歩15分ほどのところに「登別 石水亭」はある。眺めの素晴らしい大浴場や露天風呂はもちろん、落ち着いた造りの客室や、目の前で調理されるバイキングなど、心ゆくまで満喫したい。
千葉県 / 成田市
空への玄関口で気持ち良くステイするホテル
無料シャトルバスでJR成田駅・京成電鉄成田駅から約10分、成田空港第1ターミナルから約13分。東関東自動車道成田ICから約3分のアクセス。さらに200台分の駐車場が用意された大型ホテルだ。空港の近くに宿泊する必要がある時、ただ宿泊する以上に行き届いたサービスを提供してくれるホテルはありがたい。ブッフェスタイルとライブキッチンを組み合わせたレストランや旬を味わう日本料理店、外貨両替機、プールなど施設も充実している。足を延ばして成田山新勝寺や成田ゆめ牧場、航空科学博物館などの観光も愉しんでみては。
千葉県 / 木更津市
都心からアクセス良好な木更津のスパリゾートホテル
全室から東京湾を望むリゾートホテル「龍宮城スパホテル三日月」。都心から約35分と抜群のアクセスも魅力だ。本館の「龍宮亭」と新館の「富士見亭」があり、「富士見亭」は全室に半露天風呂とテラス付き。晴天時には東京湾越しの富士山を眺めながら、半露天風呂で優雅に寛ぐことも。本館と新館でそれぞれに趣が異なる多彩な客室を揃え、一緒に過ごす人に合わせてさまざまなシーンで利用できる。温泉テーマパーク「スパ棟」には屋外の広大なプールなど、一日では遊び尽くせないほどのアクティビティが詰め込まれている。
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