古くから美肌の湯として名をとどろかせた玉造温泉。いわゆるパワースポットが多い出雲に立地することもあり、気持ち華やぐレジャーが待っています。夕陽が美しいことで知られる宍戸湖畔では、クルージングを楽しめるほか、ほとりには美術館やカフェが点在。温泉街ではお土産探しの散策も楽しみのひとつです。神話をモチーフにした菓子や勾玉の雑貨、美肌の湯を使ったコスメなど、「神の湯」らしい、ワクワクするものがきっと見つかります。
神の湯と称えられた玉造温泉の奥にある神社。三種の神器「八坂瓊(やさかに)の勾玉」を作った玉作りの神様、櫛明玉命とともに、玉造温泉を発見した大名持命と少彦名命を祀る。境内の奥に願い石(真玉)と呼ばれる石があり、社務所で授かる叶い石を重ね合わせて祈ると、願い事がかなうといわれる。