熱海のレトロホテルが復活!居るだけで映えるホテルニューアカオへ
こんにちは、旅色アンバサダーのるなです。本格的に夏がはじまり、暑さも厳しくなってきました。外に出るのもいいけど室内で涼みながら映える旅、したくなりませんか? ということで今回は、「ホテルで過ごす映え旅」を紹介します! ぴったりなのが熱海にあるレトロな雰囲気が人気の「ホテルニューアカオ」。1973年に開業し2021年に一度閉館していたのですが、2023年7月にリニューアルオープンすると話題に。館内には、オーシャンプールやインフィニティデザインの露天風呂、射的やゲームが楽しめる「にぎわい横丁」など、一日中遊べる施設が盛りだくさん。カメラ女子の友達と一緒に体験してきました。
目次
東京駅から1時間で到着! 「ホテルニューアカオ」
東京駅から熱海駅まで、新幹線で約45分。駅からはホテルの無料送迎バスが出ているのであっという間の旅路です。アクセスがよく、車がなくても行けるのは嬉しいですね。
少し早めに着いたので、熱海駅や商店街を堪能しつつバス乗り場へ。
部屋から錦ヶ浦を一望
景勝地として知られる錦ヶ浦。そこにそびえ立つ「ホテルニューアカオ」は、波打ち際の「オーシャン・ウイング」、断崖の頂上にある「ホライゾン・ウイング」、多彩な温泉が集まる「スパリウムニシキ」の三大施設で構成されています(敷地がかなり広いので、ホテル内の移動は時間にゆとりをもつのがおすすめです)。
私たちが泊まったのは「ホライゾン・ウイング」の部屋。広々としていて、窓からは錦ヶ浦を一望できます。廊下からも海が見えて、どこにいてもリゾート気分。海と一緒に撮る写真は、どの角度から撮っても映えますよ。
ホテルに到着後、まずはインドアプールに遊びにいきました。温水プールなので年中楽しめるのも大きな魅力。宿泊者のみ利用可能なため、人の映り込みが少ない映え写真が撮れちゃいます!
西洋風のおしゃれ空間で大人ディナー
プールを満喫したあとは、館内を巡りながら夕食会場へ。「メインダイニング錦」で夕食ビュッフェをいただきます。目の前で焼いてくれるステーキや、ビュッフェでは珍しいおでんなど、豊富なメニューが揃います。
会場がとても豪華でクラシカルな雰囲気が素敵でした。ドレスアップをして記念撮影! SNS映えも完璧です。デザートまでしっかりいただいて大満足でした。
「にぎわい横丁」で昭和レトロを満喫
このホテル、まだまだ映えスポットがあるんです。こちらは昭和レトロな雰囲気でテーマパーク気分が味わえる「にぎわい横丁」。射的やゲームコーナーがあり、子どもから大人まで楽しめます。椅子に座って撮るだけで、まるで昭和にタイムスリップしたかのような写真に。
缶詰をおつまみにお酒が飲める一風変わったバー「缶詰BAR 缶蔵 ~KANZO~」もおすすめ。撮影するとネオンカラーの看板がよく映えます! 夕食後に飲みなおして部屋に戻るのもいいですよね。
朝と夜で違う景色が見られる インフィニティ露天風呂
夜は待ちに待った温泉「インフィニティ露天風呂」を大満喫しました。朝と夜で見える景色が全然違うので、どちらも入りたくなります。内湯からも外の風景を堪能。男湯と女湯は入れ替わるそうですが、どちらも少し雰囲気が違って素敵でした。
朝日を浴びながらビュッフェを堪能
2日目のはじまりは朝食ビュッフェ。会場は夕食と同じですが、壁一面の窓から朝日が差し込んで夜とは違う景色が見られます。海鮮丼や干物などお魚料理を中心にいただきました。
他にも、宴会などで使用される「サロン・ド・錦鱗」という会場があるのですが、こちらも海が一望できる素敵な空間です。
最後は「Restaurant & Sweets花の妖精」でインスタ映えパフェ!
旅の最後に、ホテル敷地内にある「Restaurant & Sweets花の妖精」へ行きました。お目当ては、インスタで見つけたキュートな見た目のパフェ。私は季節の「パイナップルのパフェ」、友人はレトロかわいい「プリンパフェ」をいただきました。海一面を見渡しながら“映えパフェ”を撮影する手が止まりません。ニューアカオにきた際は絶対に行ってみてほしいです。
テーマパークで遊んでいる気分にもなれる「おこもりステイ」
「ホテルニューアカオ」に一日中滞在していましたが、回り切れないほどレトロ映えスポットが盛りだくさん! テーマパークに遊びに来ているような感覚が味わえます。 観光地に足を運ぶだけでなく、おこもりステイで幻想的な写真を撮影するのも、ひとつの楽しみ方。皆さんもぜひ、レトロ映えホテルを探して旅スタイルの幅を広げてみてください。
◆ホテルニューアカオ
住所:静岡県熱海市熱海1993-65
電話番号:0557-83-6161