熱海のレトロホテルが復活!居るだけで映えるホテルニューアカオへ

静岡県

2023.08.16

LINEでシェア
はてなでシェア
pocketでシェア
熱海のレトロホテルが復活!居るだけで映えるホテルニューアカオへ

こんにちは、旅色アンバサダーのるなです。本格的に夏がはじまり、暑さも厳しくなってきました。外に出るのもいいけど室内で涼みながら映える旅、したくなりませんか? ということで今回は、「ホテルで過ごす映え旅」を紹介します! ぴったりなのが熱海にあるレトロな雰囲気が人気の「ホテルニューアカオ」。1973年に開業し2021年に一度閉館していたのですが、2023年7月にリニューアルオープンすると話題に。館内には、オーシャンプールやインフィニティデザインの露天風呂、射的やゲームが楽しめる「にぎわい横丁」など、一日中遊べる施設が盛りだくさん。カメラ女子の友達と一緒に体験してきました。

目次

閉じる

東京駅から1時間で到着! 「ホテルニューアカオ」

部屋から錦ヶ浦を一望

西洋風のおしゃれ空間で大人ディナー

「にぎわい横丁」で昭和レトロを満喫

朝と夜で違う景色が見られる インフィニティ露天風呂

朝日を浴びながらビュッフェを堪能

最後は「Restaurant & Sweets花の妖精」でインスタ映えパフェ!

テーマパークで遊んでいる気分にもなれる「おこもりステイ」

東京駅から1時間で到着! 「ホテルニューアカオ」

東京駅から熱海駅まで、新幹線で約45分。駅からはホテルの無料送迎バスが出ているのであっという間の旅路です。アクセスがよく、車がなくても行けるのは嬉しいですね。

少し早めに着いたので、熱海駅や商店街を堪能しつつバス乗り場へ。

部屋から錦ヶ浦を一望

景勝地として知られる錦ヶ浦。そこにそびえ立つ「ホテルニューアカオ」は、波打ち際の「オーシャン・ウイング」、断崖の頂上にある「ホライゾン・ウイング」、多彩な温泉が集まる「スパリウムニシキ」の三大施設で構成されています(敷地がかなり広いので、ホテル内の移動は時間にゆとりをもつのがおすすめです)。

私たちが泊まったのは「ホライゾン・ウイング」の部屋。広々としていて、窓からは錦ヶ浦を一望できます。廊下からも海が見えて、どこにいてもリゾート気分。海と一緒に撮る写真は、どの角度から撮っても映えますよ。

インドアプール(オーシャン・ウイング 2階)宿泊者は無料で利用できます。

インドアプール(オーシャン・ウイング 2階)宿泊者は無料で利用できます。

ホテルに到着後、まずはインドアプールに遊びにいきました。温水プールなので年中楽しめるのも大きな魅力。宿泊者のみ利用可能なため、人の映り込みが少ない映え写真が撮れちゃいます!

西洋風のおしゃれ空間で大人ディナー

プールを満喫したあとは、館内を巡りながら夕食会場へ。「メインダイニング錦」で夕食ビュッフェをいただきます。目の前で焼いてくれるステーキや、ビュッフェでは珍しいおでんなど、豊富なメニューが揃います。

会場がとても豪華でクラシカルな雰囲気が素敵でした。ドレスアップをして記念撮影! SNS映えも完璧です。デザートまでしっかりいただいて大満足でした。

「にぎわい横丁」で昭和レトロを満喫

このホテル、まだまだ映えスポットがあるんです。こちらは昭和レトロな雰囲気でテーマパーク気分が味わえる「にぎわい横丁」。射的やゲームコーナーがあり、子どもから大人まで楽しめます。椅子に座って撮るだけで、まるで昭和にタイムスリップしたかのような写真に。

缶詰をおつまみにお酒が飲める一風変わったバー「缶詰BAR 缶蔵 ~KANZO~」もおすすめ。撮影するとネオンカラーの看板がよく映えます! 夕食後に飲みなおして部屋に戻るのもいいですよね。

朝と夜で違う景色が見られる インフィニティ露天風呂

※写真は特別に撮らせていただきました。

※写真は特別に撮らせていただきました。

夜は待ちに待った温泉「インフィニティ露天風呂」を大満喫しました。朝と夜で見える景色が全然違うので、どちらも入りたくなります。内湯からも外の風景を堪能。男湯と女湯は入れ替わるそうですが、どちらも少し雰囲気が違って素敵でした。

朝日を浴びながらビュッフェを堪能

2日目のはじまりは朝食ビュッフェ。会場は夕食と同じですが、壁一面の窓から朝日が差し込んで夜とは違う景色が見られます。海鮮丼や干物などお魚料理を中心にいただきました。

「ホテルニューアカオ」公式サイトより

「ホテルニューアカオ」公式サイトより

他にも、宴会などで使用される「サロン・ド・錦鱗」という会場があるのですが、こちらも海が一望できる素敵な空間です。

最後は「Restaurant & Sweets花の妖精」でインスタ映えパフェ!

旅の最後に、ホテル敷地内にある「Restaurant & Sweets花の妖精」へ行きました。お目当ては、インスタで見つけたキュートな見た目のパフェ。私は季節の「パイナップルのパフェ」、友人はレトロかわいい「プリンパフェ」をいただきました。海一面を見渡しながら“映えパフェ”を撮影する手が止まりません。ニューアカオにきた際は絶対に行ってみてほしいです。

テーマパークで遊んでいる気分にもなれる「おこもりステイ」

「ホテルニューアカオ」に一日中滞在していましたが、回り切れないほどレトロ映えスポットが盛りだくさん! テーマパークに遊びに来ているような感覚が味わえます。 観光地に足を運ぶだけでなく、おこもりステイで幻想的な写真を撮影するのも、ひとつの楽しみ方。皆さんもぜひ、レトロ映えホテルを探して旅スタイルの幅を広げてみてください。


◆ホテルニューアカオ
住所:静岡県熱海市熱海1993-65
電話番号:0557-83-6161

Related Tag

#映え旅 #ホテルスイーツ #女子旅 #夏休み #インスタ映え #熱海 #旅色アンバサダー #ホテルステイ

Author

映え旅 るな

Ambassador

映え旅映え旅

るな

会社員として働きながら、読モ、インフルエンサー、ライター、企業コンサルとしても活動するアクティブ女子。ホテルで働いていた経験もあり、旅行やホテル巡りが趣味のひとつ。ディズニーの年パスも所持していて、映えるスポットや旅先、ホテル、スイーツを紹介するのが得意。

Articles

映え旅 るな

【撮影オフショット】有楽町にある「プラネタリアTOKYO」をレポート

映え旅 るな

東京在住の私が毎年花見に行く、長瀞の「北桜通り」と周辺トリップ

映え旅 るな

「熱川オーシャンリゾート」でまったりホカンス。 気軽に贅沢気分を堪能!

New articles

- 新着記事 -

GWは混雑回避! 旅色LIKESメンバーや著名な連載作家からゆったり旅する術を学ぼう
  • NEW

全国

2024.04.27

GWは混雑回避! 旅色LIKESメンバーや著名な連載作家からゆったり旅する術を学ぼう

tabiiro 旅色編集部

旅色編集部

tabiiro

北陸の隠れた観光地・高岡を路面電車でのんびり ご当地グルメも味わう大人旅のススメ
  • NEW

富山県

2024.04.27

北陸の隠れた観光地・高岡を路面電車でのんびり ご当地グルメも味わう大人旅のススメ

旅色LIKES メンバー

メンバー

旅色LIKES

「これからの沖縄・那覇観光は“何度来ても楽しめる”がキーワード」 沖縄観光コンベンションビューロー 黒島伸仁さんインタビュー
  • NEW

沖縄県

2024.04.25

「これからの沖縄・那覇観光は“何度来ても楽しめる”がキーワード」 沖縄観光コンベンションビューロー 黒島伸仁さんインタビュー

編集部 ヨシカワ

ヨシカワ

編集部

沖縄のソウルフード「ブルーシール」って結局なに!? 県民に愛される理由を聞いてみた
  • NEW

沖縄県

2024.04.25

沖縄のソウルフード「ブルーシール」って結局なに!? 県民に愛される理由を聞いてみた

編集部 ヨシカワ

ヨシカワ

編集部

“スタッフが魅力”のホテルサンパレス球陽館に聞く、覚えられるホテルの秘訣
  • NEW

沖縄県

2024.04.25

“スタッフが魅力”のホテルサンパレス球陽館に聞く、覚えられるホテルの秘訣

編集部 ホソブチ

ホソブチ

編集部

武田梨奈さんと初夏の陽気に包まれた沖縄・那覇へ『月刊旅色2024年5月号』
  • NEW

沖縄県

2024.04.25

武田梨奈さんと初夏の陽気に包まれた沖縄・那覇へ『月刊旅色2024年5月号』

編集部 ヨシカワ

ヨシカワ

編集部

More

Authors

自分だけの旅のテーマや、専門的な知識をもとに、新しい旅スタイルを提案します。

tabiiro 旅色編集部

tabiiro

旅色編集部

旅色LIKES メンバー

旅色LIKES旅色LIKES

メンバー

編集部 ヨシカワ

編集部

ヨシカワ

編集部 ホソブチ

編集部

ホソブチ

甲信&ドライブ旅 みっちゃん

甲信&ドライブ旅甲信&ドライブ旅

みっちゃん

LIKESレポーター ERI

LIKESレポーターLIKESレポーター

ERI

女子旅 ほしこ

女子旅女子旅

ほしこ

建築史家 倉方俊輔

建築史家

倉方俊輔