《秋田編》
“みちのくの小京都”と呼ばれる角館の街に溶け込む、武家屋敷風の佇まいがゆかしい宿。12室の客室は、いずれも民芸調に設えられたツインの洋室だ。食事は、旬の秋田の食材をはじめ、北東北のブランド肉などを盛り込んだ創作和食の会席コース。四季折々の景色を眺めながら、みちのくの旬の味に舌鼓を打とう。かつての武家屋敷が立ち並ぶ武家屋敷通りもほど近く、桜の季節には約400本ものしだれ桜が咲き誇る。日々の喧騒を離れ、みちのくの歴史と文化にたっぷり浸る贅沢な時間を過ごしてみたい。
大きな宿もいいけれど、特別な時間を楽しみたいならば客室の限られた旅館・ホテルもおすすめ。静寂に包まれ、ファシリティもこだわりのものばかり。スタッフのサービスもきめ細かく、まるで自分たちの別邸にいるかのようです。思い切り羽を伸ばし、大切な人とゆったり過ごす特別なステイを。