四万十川と黒潮の恵み豊かな 四万十・幡多エリアの名物グルメ

高知県西南の幡多地域は、全国的に有名な四万十川、そして沿岸を流れる黒潮の恵みが豊富なエリアです。自然を楽しむ観光の合間に、ランチにはレストランを訪れて、郷土料理など名物グルメを味わってみてください。2023年の人気グルメをご紹介します。

食べずには帰れない 四万十の川の幸と海の幸

~貴重な四万十の天然ものを~ うなぎ

~貴重な四万十の天然ものを~ うなぎ

うなぎ料理は四万十の郷土料理のひとつ。清流四万十川の美しい水と天然の苔類を食べて育った天然うなぎは、味、香り、食感が養殖とは別物といわれています。シーズンは4月~9月。名物の天然うなぎを食べるためだけに、四万十を訪れるファンもいるほどです。今ではなかなか味わうことができなくなった、貴重な天然うなぎ。四万十を訪れたら、ぜひともランチで味わってみてください。
~四万十川の香りを感じる~ 鮎

~四万十川の香りを感じる~ 鮎

四万十川がもたらす川の幸のなかでも、ぜひ食べてほしいのが名物の天然鮎。きれいな清流で、ミネラル分豊富な苔を食べて育つため雑味がなく、鮎本来の旨味と四万十川ならではの風味を感じられると人気のグルメです。10月~11月に一時禁漁となりますが、初夏から1月末まで漁が行われています。塩焼きのほか、鮎寿司、せごしなどが、郷土料理としてレストランで提供されています。
~高知を代表する海の幸~ カツオ

~高知を代表する海の幸~ カツオ

全国でカツオの消費量ナンバーワンを誇る高知県。特にカツオのタタキは、高知を代表する郷土料理として知られています。最近では、塩をまぶして食べる「塩たたき」が人気ですが、高知県西南に位置する四万十市中村では、塩や酢、果汁などを効かせたタレで食べる「中村の塩たたき」が名物になっていて、居酒屋や飲み屋では、それぞれ工夫を凝らした「塩たたき」を提供しています。

四万十・幡多エリアおすすめ観光情報四万十・幡多エリアおすすめ観光情報

歴史を感じる「土佐の小京都」 中村周辺歴史を感じる「土佐の小京都」 中村周辺

土佐くろしお鉄道中村駅の周辺は、江戸時代建立の山門が残る太平寺や、一条家の守護神で、国の重要文化財指定の不破八幡宮などがあり、気軽に歴史散歩が楽しめます。

カヌーやラフティングで川下り 四万十川の駅カヌー館カヌーやラフティングで川下り 四万十川の駅カヌー館

カヌーやラフティング、観光遊覧船などのアクティビティが楽しめるほか、レンタサイクルや資料室、キャンプ場やBBQ施設もあり、レジャーの拠点におすすめです。

沈下橋を2つ渡る山間コース 四万十川ウルトラマラソン沈下橋を2つ渡る山間コース 四万十川ウルトラマラソン

四万十市と四万十町を舞台に行われるウルトラマラソンで、100kmの部と60kmの部があります。四万十川の名所である沈下橋を2つ渡る、自然満喫の雄大なコースです。

「四万十・幡多エリアの名物グルメ」
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