川端康成の「雪国」の舞台として知られる「越後湯沢温泉」や、江戸時代に開湯した「赤倉温泉」など、歴史深い温泉地が現存する新潟県。四季の変化がはっきりしているので、季節ごとにまったく違った過ごし方が楽しめます。今回は、そんな表情豊かな新潟にある温泉宿をご紹介。新潟ならではの“癒し”を体感して、心からのリフレッシュを叶えましょう。

新潟ならではの癒しが体感できる3つのコト

ザ・ホテルシーポート
1,オーシャンビューの宿で,日本海を堪能

数ある新潟の温泉のなかでも魅力的なのが、鵜の浜温泉や瀬波温泉、鯨波松島温泉、岩室温泉など海に近い温泉地。露天風呂や客室から日本海を一望する絶景の宿は、心身を癒すリフレッシュ旅に最適。南国の海とはまた違う荒波の音が、旅情をそそります。海を茜色に染めながら沈むドラマチックな夕日にも感動すること間違いなし。

雪見風呂
2,冬は幻想的な,雪見風呂が叶う

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」。あまりに有名な川端康成の小説「雪国」の冒頭。新潟といえばこの小説を思い浮かべる人もいるのでは? どの季節もよさはありますが、新潟の温泉旅なら、冬こそベストシーズン。幻想的な白銀の世界に包まれ、凛と冷えた空気と静寂のなかでぬくぬく温まる雪見風呂は格別です。

花とほたる 湯のさと 雪国
3,芯から温まる,効能高き泉質

新潟は効能豊かな名湯ぞろい。その筆頭が、草津温泉、有馬温泉と並ぶ日本三大薬湯のひとつ十日町の松之山温泉。傷を癒すその薬効豊かな湯は古くから湯治場として親しまれ、“若返りの湯”とも呼ばれています。また、気象条件で七色に変わる月岡温泉やエメラルドグリーン色の咲花温泉は“美肌の湯”といわれ、女性に人気です。

「新潟の温泉宿」
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