Plan No.710

1泊2日
1日目

小京都・津和野へ女子旅　湯田温泉やグルメを堪能

津和野（島根県）、湯田温泉（山口県）
予算：52,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日：2021/12/09

「友だちと島根、山口へ旅したい」というご要望にお応えしたのがこちら。“天空の城”といわれる「津和野城跡」や、1,000本の鳥居が壮観な「太皷谷稲成神社」を訪れて、絶景を満喫。さらに「殿町通り」で色鮮やかな鯉を眺めながら散策しましょう。二日目は山口の湯田温泉街でのんびり過ごします。

こんな旅気分の人におすすめ

START 釜井商店ピノロッソ津和野城跡太皷谷稲成神社殿町通り竹風軒（ちくふうけん）本町店松田屋ホテル

1日目 2日目

1日目のスタートはここ！

釜井商店

ピノロッソ

津和野城跡

太皷谷稲成神社

殿町通り

竹風軒（ちくふうけん）本町店

明日に備えて一休み

SPOT.7

松田屋ホテル

Spot.1釜井商店
Spot.2ピノロッソ
Spot.3津和野城跡
Spot.4太皷谷稲成神社
Spot.5殿町通り
Spot.6竹風軒（ちくふうけん）本町店
Spot.7松田屋ホテル

博多駅

新山口駅まで新幹線約35分

津和野駅まで電車約1時間

下車徒歩すぐ

SPOT1

自転車をレンタルして旅をスタート！

釜井商店

店内

津和野町のお土産や観光に便利なレンタサイクルを扱う店。津和野駅の向かいにある。手荷物預かりサービスもあり、レンタサイクルを利用する場合は、無料で預けられる。レンタサイクルの台数は約100台。

DATA

【住所】島根県鹿足郡津和野町後田イ49-6
【TEL】 0856-72-0342
【営業時間】 8:00～18:00
【定休日】不定休（月に1、2日休業）
【料金】＜レンタサイクル料金＞2時間まで500円（1時間増しごとに100円増し）、1日貸し800円 ※詳細は津和野町のHPをご確認ください

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 津和野駅から至近のレンタサイクル店です。こちらでは荷物預かりも可能なので、身軽な状態でサイクリングをスタートしましょう！

自転車すぐ

SPOT2

地元食材を使用したイタリアンでランチ

ピノロッソ

外観

「山陰の小京都」とも呼ばれる津和野にあるイタリアンとスイーツのお店。地元の食材や食文化を活かしたメニュー作りに力を入れており、ランチではピザやパスタが味わえる。自家製のパンやケーキなども販売。

DATA

【住所】島根県鹿足郡津和野町後田ロ284
【TEL】 0856-72-2778
【営業時間】 11:30～21:00
【定休日】木曜日

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ パスタやピザ、自家製パンやケーキなど、地元の小中学校で食育活動にも励むシェフが作るメニューはどれも人気！コースディナーやランチ、カフェなど多彩なシーンで利用できます。地元食材を用いた、おいしいランチを堪能しましょう。迷った時は「シェフお任せコース」がおすすめ

3スポットめ周辺駐車場まで自転車約10分

自転車を停め、リフト乗り場まで徒歩すぐ

山頂までリフト約5分

徒歩約15分

SPOT3

天空の城へ！

津和野城跡

津和野城跡①

津和野城跡②

標高362ｍの山に築かれた山城跡。関ケ原の戦い後には坂崎直盛（さかざきなおもり）の居城として、また江戸時代には、津和野を長年にわたって収めた亀井氏代々の居城として知られる。1874年に解体されたが、石垣はほぼ完全な形で保存されている。文部省の指定史跡でもあり、「日本100名城」に選定。

DATA

【住所】島根県鹿足郡津和野町後田
【TEL】 0856-72-0652（津和野町役場商工観光課）
【営業時間】＜観光リフト＞9:00～16:30（最終運行下り16:20）
【定休日】 12月1日～2月末の平日 ※1月1日～3日は運行 ※臨時休業あり
【料金】＜観光リフト＞中学生以上往復700円、小学生以下往復500円 ※詳細は津和野町のHPをご確認ください

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 城跡へはリフトで向かいましょう！空中散歩を楽しんだ先には、「天空の城」と呼ばれるかつての城跡が残されています。鎌倉時代に創建された当時、これだけ高い標高にあった城は珍しいとされています
★ こちらからは津和野の町並みが一望できます。天気が良ければ正面に青野山の美しい景色も見えますよ。歴史情緒も感じつつ、その素晴らしい景観を目に焼き付けておきましょう

リフト乗り場まで徒歩すぐロープウェー

山麓までリフト約5分

3スポットめ周辺駐車場まで徒歩すぐ

自転車を取り、自転車約15分

SPOT4

日本五大稲荷のひとつ

太皷谷稲成神社

京都の伏見稲荷の神霊を移した神社。稲荷神社のなかでも「稲成」と表記するのは全国的にも珍しい。大願成就の祈りが込められている。表参道に約1,000本の赤い鳥居が並ぶ様子は壮観。

DATA

【住所】島根県鹿足郡津和野町後田409
【TEL】 0856-72-0219
【営業時間】境内自由

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 神社の名前は、通常の「稲荷」ではなく「稲成」と表記します。稲成の「成」には津和野藩主の思いにより、願望成就、大願成就などの意味が込められているのだとか
★ 京都の「伏見稲荷大社」と同様に建てられた、美しい1,000本の鳥居は見もの！坂道なので少し息が切れますが、ゆっくり歩いても10分ほどで神門に到着。263段ある石段は多少キツめですが、達成感を味わえますよ

自転車すぐ

SPOT5

タイムスリップした気分でそぞろ歩き

殿町通り

津和野観光のメインストリート。通りに面して白い土塀と堀割（地面を掘ってつくった水路）が続く。堀割には色鮮やかな鯉が泳ぎ、5月下旬から6月中旬ごろには、ハナショウブが咲く。立派な門構えの武家屋敷も見られる。

DATA

【住所】島根県鹿足郡津和野町後田殿町
【TEL】 0856-72-1771（津和野町観光協会）

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 歴史的な建物を眺めながらお散歩して、タイムスリップした気分を楽しんで。堀割には、300～500匹の色鮮やかな鯉が泳いでおり、津和野のシンボルとしても有名です。インスタ映えする写真が撮れそう！

自転車すぐ

SPOT6

津和野スイーツでひと休み♪

竹風軒（ちくふうけん）本町店

源氏巻

津和野の代表銘菓「源氏巻」を販売する和菓子店。地元産の材料を使用したお菓子や季節限定のものなどを購入できる。本町店はお菓子の品ぞろえが直営店随一で、限定の商品も。津和野特産のお茶を飲みながらお菓子を楽しめる。

DATA

【住所】島根県鹿足郡津和野町後田240
【TEL】 0856-72-1858
【営業時間】 7:30～18:00
【定休日】無休

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 小京都に来たのなら、和スイーツは欠かせません！こちらは明治初期創業の老舗店。津和野の代表銘菓「源氏巻」は、小麦粉に卵や砂糖を入れ、薄く伸ばしたものを、外側がキツネ色になるまで焼いたお菓子。程よい甘さとしっとりとした食感がたまりませんよ
★ 店内ではお菓子と一緒にお茶を味わうこともでき、また「源氏巻」の手焼き体験も実施しています。現在は新型コロナウイルス感染予防のため、体験は中止となっていますが、また改めてチャレンジしてみるのもいいですね

1スポットめまで自転車約3分

自転車を返却し、津和野駅まで徒歩約3分

湯田温泉駅まで電車約55分

下車徒歩約10分

SPOT7

天然温泉かけ流しを堪能

松田屋ホテル

掛け流しの湯

季節感と郷土色を大切にした長州四季料理

歴史ある廻遊式日本庭園

江戸時代に築庭され、明治維新の志士たちも集ったという歴史ある廻遊式日本庭園。その庭を囲むように連なる書院・数寄屋風造りの本館と6階建ての新館が静かに佇む。肌によくなじむアルカリ性単純泉の天然温泉｢湯田の湯｣を、宿自慢の風呂にて掛け流しで堪能できる。

DATA

【住所】山口県山口市湯田温泉3-6-7
【TEL】 083-922-0125

詳細ページへ

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 湯田温泉の源泉は最高72度と非常に熱いため、最初は加水しているそう。天然温泉をそのまま掛け流しにしているため、新鮮な温泉成分を贅沢に味わえますよ
★ こちらでは、「長州四季料理」をいただけます。「長州四季料理」とは、山口（長州）の山海の旬の食材を吟味し、季節感と郷土色を大切にした会席料理のこと。月ごとに吟味された、ここでしか味わえない食材を堪能しましょう

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