- 1泊2日
- 1日目
香川・屋島へ1泊2日の家族旅。新屋島水族館や「やしまーる」へ
高松(香川県)
予算:20,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2025/01/05
香川県高松市の屋島を巡る1泊2日のプラン。周囲の一部を崖で囲まれたテーブル状の高地で、大きな屋根のような形状からその名が付いた「屋島」。歴史スポット「屋島寺」「屋島城」や水族館、瀬戸内の絶景を望む施設「やしまーる」、四国の魅力が詰まった野外博物館など、見どころ満載ですよ。
屋島寺
「四国八十八箇所霊場」の第84番札所「屋島寺(やしまじ)」。弘法大師・空海ゆかりの霊場の中で唯一、唐僧・鑑真が開基した寺院として知られ、753年に屋島を訪れた鑑真が堂を建てたことに始まる。宝物館には「源平合戦」の絵巻などを展示。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 美しい朱色の東大門をくぐると、広大な境内が広がっています。ここで最初に出迎えてくれるのが、愛らしい狸の像たち。特に「太三郎狸(たさぶろうたぬき)」は日本三名狸のひとつとして有名で、思わず微笑んでしまうほど。ぜひ対面してみて
新屋島水族館
標高300mの屋島山上にあるめずらしい水族館。約130種の生き物が飼育され、日本で6頭しかいない絶滅危惧種指定のアメリカマナティーが2頭いる。イルカやアザラシのショーや、ペンギン、ウミガメ、マナティーへのエサやりも人気を集めている。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ めずらしい生き物たちと触れ合える水族館。日本では希少なアメリカマナティーを見ることができます。イルカやペンギンへのエサやり体験や楽しいイルカショーなど、子どもから大人まで楽しめるイベントも盛りだくさん。そのほか銭型やひょうたん型など、ユニークな形の水槽は必見です
- ★ 館内にはレストランがないため、食事は周辺の「桃太郎茶屋」でどうぞ。香川名物のさぬきうどんをはじめ、香川のお雑煮「あんもち雑煮」がいただけます
- ★ 2025年4月7日よりリニューアル工事のため一時休館の予定なのでご注意を。2027年春頃を目途に、さらに魅力的な施設へ生まれ変わるとのことです
屋島城(屋嶋城)
屋島の断崖絶壁を利用して築かれた古代山城。「日本書紀」によると、唐・新羅連合軍に敗れた大和朝廷が日本防衛のために667年に築いたとされる。7世紀後半の城郭であることが判明し、遺構が整備され2016年から一般公開されている。その特徴から百済からの亡命者が築城に関与したことが伺える。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 667年に築かれたこの城は、かつて「幻の城」と呼ばれていましたが、発掘調査により実在が確認された貴重な遺跡です
- ★ 屋島は源平合戦の古戦場としても有名で、「那須与一の扇の的伝説」ゆかりの地としても知られています。城跡を歩きながら、日本の古代史と中世の物語に思いを馳せてみては?
望海荘 The Best View Hotel
「日本の夕陽百選」や「夜景100選」、美しい名月の魅力を発信する「日本百名月」などにも選ばれた、屋島の絶景を見渡せる絶景ホテル。全9部屋の客室は海側や山側など、異なる景色が愉しめる。バリ島から取り寄せたオーダーメイドの家具や調度品を飾った、アジアンリゾートのような空間も自慢。

旅色コンシェルジュ・中山のおすすめポイント
- ★ 「ファミリールーム」は大人数でリーズナブルに宿泊できるように、価格にこだわっています。そのため部屋からの眺望はありませんが、友人同士のグループ旅行などで気軽に利用できる客室です。ほかにも、景色を存分に愉しむなら海と山に面した「ロイヤルルーム」がおすすめ。大きな窓から見える景色が自慢で、ソファーに腰かければ雄大な山々を、ベッドに寝転べばダイヤモンドをちりばめたような夜景が堪能できます
- ★ 夕食は、讃岐を代表する希少なブランド鶏「オリーブ地鶏」のすき焼きや、天然フグの唐揚げなどを堪能できます。讃岐うどんも付いておりボリューム満点なので、身も心も満たされること間違いなしです
- ★ 朝食は、香川県産のコシヒカリを使用したおにぎりをいただけますよ。また、屋島のふもとにあるうどん店「ざいごうどん本家 わら家」を利用するのもおすすめ。いりこで取ったダシで味わう「釜あげうどん」は絶品です
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