- 日帰り
秋田のご当地グルメを巡る旅 絶景・美酒・伝統文化を堪能!
秋田(秋田県)
予算:7,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/11/30
比内地鶏、稲庭うどん、ハタハタ、山菜にキノコ……魅力いっぱいなグルメの宝庫、秋田県。市場の「海鮮のっけ丼」や、熱々の「ミルク焼」、B級グルメ、さらに高さ100mからの絶景にレトロモダンな歴史的建物、締めには日本酒とおつまみでいかが?
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 新鮮な魚介や総菜でオリジナルの「のっけ丼」も楽しめます。「あきた市民市場メイト」という酒店で器を購入し、協力店の店頭で好きな食材を選びましょう。鮮魚店によってはその場でさばいてお刺身にしてくれるところも!
- ★ 生鮮品を購入したら宅配便で発送も可能。きりたんぽ、山菜の水煮、地酒などはお土産にも最適です。おうちに着く頃を見計らって送れば、荷物も少なくて済みますよ
- ★ 戦後の食糧不足・物資不足の中で、遠くから行商人が魚や野菜を運んで売っていた青空市が発祥です。昭和26(1951)年に「朝倉市場」として誕生しました。その後、移転・新築に伴って「秋田市民市場」に生まれ変わったそうです
鈴為もちや

鈴為もちや

中には自家製あんこがたっぷり(現地にて撮影)

「ミルク焼」の暖簾が目印(現地にて撮影)

丁寧に焼き上げられるミルク焼(現地にて撮影)
秋田名物「ミルク焼」を販売する。真っ白な皮は、パリッと香ばしいのにモチモチ食感が特徴。薄い皮の中には、北海道産100%の小豆で作る自家製あんこが入っている。甘さがほどよくシンプルで長年愛される市民のソウルフード。
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 創業80年以上。お餅や赤飯も販売していますが、ミルク焼の方が有名になりました。名前は「ミルク焼」ですが、ミルクは入っていません。誕生した当初は町の名前にちなんで「豊年焼」、そして「仲町焼」と変わり、その後、牛乳のような白い皮であることからこの名前になったそうです
- ★ 鋳物の焼型を使い、門外不出の配合の生地を流し入れ、ひっくり返しながら2つずつ焼き上げます。ひとつから購入可能で、焼きたて熱々を店頭で味わえるスペースも。常連さんは、30個、50個と大量買いする人も少なくありません
- ★ 北海道産の小豆を使用した自家製あんこはデリケート。そのため夏季は休業しています。営業日に注意して訪れてみてくださいね
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 1994年にオープンし、2010年に道の駅となりました。展望タワーは、なんと入場無料。隣接するセリオンリスタ(室内緑地公園)には砂場やすべり台もあり、お子さん連れに人気です
- ★ タワーは夜間ライトアップされており、クリスマスやバレンタイン、オリンピックなどでその色が変わります。公式サイトに予定が載っているのでチェックしてみてくださいね
- ★ レトロな「うどんそば自販機」が設置され長年愛されています。麺、天ぷら、ネギはちゃんと秋田産なんですよ! また、秋田名物「ババヘラアイス」をソフトにした「ババヘラソフト」「うどんそば自販機つゆ味ソフト」などもあります(11~3月休業)
秋田市立赤れんが郷土館
明治45(1912)年に建てられた「旧秋田銀行本店本館」(国の重要文化財)を使った郷土史料館・美術館。外観はルネサンス様式、内部はバロック調。レトロモダンな雰囲気の中で秋田の歴史を知ることができる。
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 土台は男鹿石、1階は白磁器タイル、2階が赤煉瓦という紅白のコントラストが美しい建物。銀行時代に営業室として使用されていた吹き抜けスペースは、石膏のレリーフや漆喰・木彫による装飾などが施され、壮麗な空間が広がります。旧貴賓室壁の床や壁は総ヒノキ造り。どこもかしこも、まるで映画のセットのよう。建築好きの方は必見!
- ★ 徒歩5分ほどの場所に、分館の「ねぶり流し館(秋田市民俗芸能伝承館)」があります。東北三大まつりのひとつで、五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統行事「竿燈まつり」をはじめ、秋田の伝統行事や民俗芸能を紹介しています。赤れんが郷土館・ねぶり流し館共通券がありますので、ぜひ利用してみてください
美酒王国秋田Sake-Navi
県内35蔵の地酒を堪能できる店。常時100種類以上の日本酒が並び、飲み比べセットもある。日替わりの刺身やおばんざい、名物の大鍋煮込み串など、お酒に合うおつまみが揃う。グループはもちろんカウンター席でおひとりさまも気軽に利用可能。
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 迷ったらまずは「酒なび満喫セット」を。お造り、おばんざい2種、煮込み串から2種、おもてなし日本酒(30cc)です。「普段、日本酒は飲まないけど味見はしてみたい」という人にもおすすめ! 日本酒は温度や原材料、合わせるおつまみなどで無限の楽しみ方ができるので、「秋田の酒文化を体感してほしい」という想いがあるそうです
- ★ 米処で知られる秋田は、美味しいお米と豊富な天然水で日本酒造りも盛んなエリア。こちらでは月に一度の「蔵の日」に、新酒やとっておきの限定酒などを持って、蔵人さんが来店するイベントも開催。お目当ての蔵元さんがある人は要チェック!
- ★ 秋田最大の歓楽街・川反(かわばた)に位置し、夜の街に輝く「新政」のネオン看板は、日本酒好きにはグッときます
- ★ 「秋田美人」という言葉は川反の街が発祥。明治の終わり~昭和の初めにかけて、谷崎潤一郎などの文豪が川反の芸者衆をそう呼んだそう。後継者不足やお座敷の減少に伴い、昭和初期には150名だった川反芸者は現在数名になりましたが、将来を見据えた舞妓もいらっしゃいます
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秋田でグルメ&じゅんさい摘み体験 ラウンジ付きホテルに宿泊
秋田(秋田県)
予算:15,000円~


癒されたい系女子旅ライター東郷カオル
青森・三沢空港発、秋田空港着 歴史とグルメを知り尽くす2泊3日の女子旅
三沢、十和田(青森県)、小坂、鹿角、北秋田、仙北、秋田(秋田県)
予算:82,000円~


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JAL社員おすすめ! 青森・秋田を遊び尽くす3泊4日の旅
三沢・十和田(青森県)、小坂・大館・能代・三種・男鹿・潟上・秋田・仙北(秋田県)
予算:119,000円~


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秋田空港から出発 観光もグルメも楽しみ尽くす2泊3日の旅
秋田、仙北、横手、湯沢、にかほ、由利本荘(秋田県)
予算:105,000円~


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