- 1泊2日
- 1日目
歴史の舞台を訪ね歩く 岡山市タイムトリップ
岡山(岡山県)
予算:10,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/12/18
岡山市は歴史的には古代より吉備文化の発祥地として栄え、「造山古墳」をはじめとする遺跡や、桃太郎伝説ゆかりの神社、名だたる武将たちが城主を務めた「岡山城」など、美しい自然と歴史が調和した史跡を楽しめる街です。明るい日差しと穏やかな空気の中で体験する歴史や文化、グルメには、きっと新しい発見が待っているはず。

岡山城

Café&Restraunt&Boating碧水園

おかやま旭川遊覧クルーズ

酒工房 独歩館
岡山城
関白・豊臣秀吉の寵愛を受けた宇喜多秀家が築いた城。数代の城主交代を経て、池田氏が近代まで居城とした。現在の天守閣は1966年に秀家の時代の姿で再建したもの。館内には展望室と資料館がある。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 戦国時代に岡山の地を制した宇喜多直家の子・宇喜多秀家によって慶長2(1597)年頃に天守が完成した「岡山城」。江戸時代の文献によると、築城の指導は豊臣秀吉によるものとされています。黒塗りの外観から「烏城(うじょう)」、そこに金箔瓦がついていることから「金烏城(きんうじょう)」とも呼ばれています
- ★ 天守は戦災で消失しましたが、昭和41(1966)年に再建されました。2022年11月に岡山市出身の歴史学者・磯田道史氏が展示監修を行い、全面リニューアル。黒色の外壁は新たに塗り直され、館内の展示も楽しく・分かりやすく歴史を学べる内容に一新されました

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 岡山藩主・池田綱政が家臣の津田永忠に命じて、元禄13(1700)年に一応の完成をみた岡山後楽園のそばに建つ「Café & Restaurant & Boating 碧水園」。後楽園と岡山城を往来した渡瀬船の船着き場で、建物の材料は解体された船の材料が使用されており、現在も貴重な資料となっています
おかやま旭川遊覧クルーズ
岡山市の都心部から切り取られたかのような静かでゆっくりとした時間は、喧騒を忘れさせてくれて、癒やしのひとときを味わえる。観光客の人は岡山城や岡山後楽園に行く前に乗船すれば見どころが分かり、地元の人は新たな岡山の魅力を発見できるかも。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 岡山市の中心部を流れる旭川から、岡山城、岡山後楽園を眺められる「おかやま旭川遊覧クルーズ」。ナレーションと船頭によるガイド付きで、約30分の水上ツアーを楽しめます。岡山城はもちろん、春は桜、初夏は新緑など、四季折々の風景を川面から堪能できるのも魅力

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 100年以上の歴史を持つ宮下酒造は、酒米のルーツである「雄町米」発祥の地にある唯一の酒蔵です。この施設の名前は、ドイツに代表される伝統的なヨーロッパタイプのビールを目指しながら、独立独歩、信念のビールを醸造しようとつけたもの
- ★ 10種類ほどのクラフトビールは、できたてを飲み比べすることも、お土産にボトルを購入することもできます。ビールとあわせて、雄町米を使用した幻の名酒も楽しみましょう
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写真/山仲竜也(stanford)