寒暖差があっても大丈夫。モデル・美優さんが気温別にファッションを紹介
みなさん、こんにちは。寒暖差が激しい日々になってきましたね。服装にも悩みがちになるこの季節……でも、そんな季節でもおしゃれな服装で出かけたいと思いませんか? ということで、今回は温度別にコーディネートをご紹介したいと思います。その日の気温に合わせて、ぜひファッションの参考にしてみてくださいね。
目次
【気温17度】デニムのショート丈シャツで着脱しやすい服装を
始めは、少し暖かくなってきたと感じられる「気温17度」の日に挑戦したいファッション。先日、「御殿場プレミアム・アウトレット」へお出かけをしました。この日は太陽が出れば暖かいけど、日陰のときは寒い……というような気温。そんな日は体温調整がしやすい格好にするといいですね。
おしゃれポイントは、半袖Tシャツの上に半袖のトレーナーを重ね着したところ。その上に、デニムのショート丈シャツを羽織りました。基本的にはシャツを羽織っていますが、太陽が昇って暑くなったら1枚ずつ脱いでいく方式。トレーナーのロゴのブルーに、今年トレンドのカラーパンツの色を合わせました。長時間の車移動でもシワになりづらい生地というのもおすすめです。
薄手の春物パンツなので、足元にこっそりレッグウォーマーを忍ばせています。これも暑くなったら脱げるので、体温調整にもってこいのアイテム。
【気温15度】カットオフのデザインで春っぽく見せる
次は、さらに冷える「気温15度」の日にしたいコーディネート。表参道で友達とランチに行った日。気温が低く、春なのにとっても冷える一日だったのですが、そんな日はカラーデニムのパンツに薄手のリブニットのトップスと、ショート丈のシャツを合わせてみました!
ショート丈のシャツが上半身を細身に見せてくれるんです。テーブルを囲んで上半身ばかりに目が行くランチタイムでも、デザイン性のあるトップスは簡単におしゃれ上級者にみせてくれます。
カラーデニムは春先にぴったりのカットオフデザインで、春から夏まで着ることができるすぐれもの。一着持っておくと使えますよ。
【気温20度】脚長効果も期待できるショートブーツと肩を見せるファッションで体温調節
最後は、暖かいけれどまだ夏っぽさは控えたい「気温20度」の日に着たいファッション。この日はお友達とランチをしてから展示会へ。ぽかぽか陽気で太陽が当たると少し汗ばむような日でした。だけど、タンクトップだけだとさすがに夏っぽさが出すぎてしまうので、今年のトレンドでもあるVネックにタンクトップのレイヤードスタイルという着こなし。さらに、この日はホワイトでまとめてみました。デニムはサイドにカラーラインが入っていてスポーティーに見せてくれるデザイン。ホワイトのパンツにホワイトのショートブーツで脚長効果も期待できますよ。
しかもこのトップスは、暑い時はガッツリ肩を落として涼しげに、少し肌寒くなってきたら肩を隠して防寒! というような着方もできます。片方だけ肩を落としてさりげなく肌見せをするだけで、体感温度がだいぶ違うんですよ。しかもおしゃれにも見せてくれるので一石二鳥♪
寒暖差に悩まされる日もおしゃれを楽しんでハッピーなお出かけを
寒暖差コーディネートは参考になりましたか? 季節の変わり目はコーディネートに悩む方も多いと思いますが、少し工夫してあげるだけでトレンドもしっかり出せるようになるんです。旅先によっては寒暖差に悩まされることもありますよね。記事の中で紹介したポイントを意識して、旅先でもおしゃれを楽しんでみてください!