三代目 JSB山下健二郎さんが、愛媛県内子町の歴史と伝統を深堀りする旅へ「旅色FO-CAL内子町特集」が公開
歴史と雄大な自然が交差する愛媛県内子町。平安時代に開かれた廣瀬神社や大正時代に建築された劇場「内子座」など、趣のあるまちをレンタサイクルで散策したり、和紙作りの体験や、宇和海の鯛を味わったり。のんびりと町の魅力を堪能する1泊2日の旅へ。
写真/山田大輔
目次
歴史や文化の息吹き、自然が生み出すグルメの魅力をたっぷりご紹介!
内子町の町並みやスポットを巡りながら、歴史を学び、伝統に触れ、地元の名物を味わう旅。山下健二郎さんが豊かな自然と歴史を堪能します。
八日市・護国の情緒ある町並み散策からスタート
自転車をレンタルし、町並み散策をスタート。江戸時代後期から、明治、大正時代にかけて建てられた建造物が並び、漆喰の外壁に趣を感じたり、カフェや雑貨屋に寄り道して休憩したり。内子町を堪能するのにぴったりな通りです。
地元の人気店「りんすけ」で鯛めしを味わう
生産量日本一を誇る宇和海の鯛に、ハーブを食べて育てられた鶏卵を絡めた鯛めしをいただきます。魚は釣るのも食べるのも好きだという山下さん、やわらかい身と卵の味わいを存分に堪能していました。
芝居小屋ならではの独特な建築様式を訪れる
町のシンボルである芝居小屋「内子座」。国の重要文化財にも指定されているここでは、現在も文楽や狂言、落語などが催されています。劇場独特の建築様式と舞台から見た景色に山下さんも思わず「すごい!」と感動していました。
伝統工芸品の和紙作りを体験
伝統工芸品の「大洲和紙(五十崎和紙)」を手作りしている天神産紙工場。薄くて強く、漉きむらがないことから書道用紙や凧紙としても人気です。山下さんは、和紙作りの伝統技法「流し漉き」にトライ!「難しかったですがとても面白かった」と貴重な体験だったようです。
自然と歴史を感じるパワースポットへ
924年に開かれた廣瀬神社。自然を司る天御中主神を中心に、林業が盛んなこの地の守り神として崇められています。イチイガシやケヤキといった県の天然記念物から自然のパワーを感じ、幻想的な空間や本殿に上がれたことが印象的で素晴らしかったと山下さんも絶賛。
山下さんのリアクションをスペシャルムービーでチェック!
バラエティに富んだスポットがぎゅっと凝縮された内子町。山下さんが楽しむ様子をぜひ電子雑誌でもご確認ください。