アクアイグニス淡路島

日常にも特別な日にも訪れたい海と空の間にあるラグジュアリー

国営明石海峡公園の活用方法として国が実施した「Park-PFI（公募設置管理制度）事業」により誕生。宿泊を伴うリゾートとも、日帰り温泉施設やレストランとも一線を画し、新たな余暇の提案と、クオリティの高いリラクゼーションを満喫できることが特徴だ。まず大きなポイントは、淡路島に伝わる国産み神話の夫婦神より命名された天然温泉「伊弉諾の湯」。「泉質はナトリウム塩化物泉で、肌の潤いを長く保ちます」とスタッフの占部さん。屋外の「伊弉冉の湯湯」は水着で入る温泉プールで、海と空との“インフィニティ”は感動的。爽快感も開放感も抜群だ。スタッフの宮脇さんによると、空気の澄んだ朝と神戸・大阪の街に明かりがともる夜の景色は、多忙な日々を忘れさせてくれる癒やしの時間で、まるで海外にいるみたいと好評だという。さらに、世界中のビューティウェルネスメソッドを駆使するエステサロン「手水敷（てうづしき）」はジェンダーレスで施術を受けることが可能。敷地内に淡路島で有名なレンタサイクルショップ「シクリズムアワジ」がリオープンしたことで、サイクリストの新たな拠点にもなっている。レストランはイタリアン、鮨、和食と、テラスでのバーベキューをラインアップ。全店・全席がオーシャンビューなので、味で舌を、目で心を満たしてくれる。「休日に各施設をトータルにご利用いただくことはもちろん、平日のお仕事後にお風呂でリフレッシュしたり、特別な日に食事を楽しんだり。テラスやフリースペースはリモートワークにも使っていただけるのではないでしょうか」と宮脇さん。淡路島での新しいリゾートプランに、今、注目されているウェルビーイングに、とっておきの場所になってくれる。