ミナミの食材やメニューごとに飲食店をご紹介!お店探しの参考にしてみてください。

小倉屋山本
- エリア
- 大阪府 / 心斎橋・南船場
- グルメジャンル
- 大阪昆布
- アクセス・周辺情報
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“昆布の真正”を届けて160余年
創業160余年の昆布の老舗「小倉屋山本」は、“昆布の真正”と“暖簾の心”を伝えることが信念。厳選した最高級品の北海道道南産の真昆布の旨味を封じ込める“煎り炊き製法”などの技を駆使し、匠の技が光る商品を生み出している。特に塩ふき昆布の元祖といわれる「えびすめ」は、店の3代目が独自に編み出した伝統の逸品だ。真昆布の中央の肉厚な部分だけを使い、伝承の職人技で丹念に炊き込んでから乾燥させることで、独特の味を作り出す。ギフト用や進物仕様から大阪土産用の袋入り商品まで多数あり、選ぶのも楽しい。

「小倉屋山本」のものづくりの基本は昆布
ものづくりの基本は昆布に通じており、昆布の中でも最高級品といわれる北海道道南産の真昆布を使用。真昆布は、上品な甘みをもち、噛めば噛むほど独特な味を楽しめる。毎年、昆布漁の最盛期になると、仕入れ担当が何度も現地に足を運ぶこだわりだ。

真昆布を活かす伝承の妙技“炊き”
道南産真昆布が秘める素材の魅力を活かす炊きの妙技、“煎り炊き製法”。ひたひたの醤油や調味料を一適も残さず炊き上げ、昆布に味を封じ込める伝承の職人技だ。職人の経験と技術があいまってはじめて成り立ち、昆布本来の旨味を最大限に引き出してくれる。